この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能能力者 あおい
第31章 どきどき♡おうちデート:クンニしたい、されたい♡
ちょ・・・ちょいまち。
そ・・・それって・・おうちデートってことですか?
まだ、高校生の私らには早いのでは?

正直めちゃくちゃ戸惑った。
さらに言えば、心の準備が全くない。

え?親御さんにどう挨拶するの?
委員長って兄弟いるの?
え?え?どうしたらいいの?

えーん!透子さーん!

つい、心の中の透子さんの助けを求めてしまう。
そして、心の中の透子さんはこう言った。

「行け!委員長の家に行って、イキなさい!!」

絶対、そうだ・・・現実に聞くまでもない。

心の中の葛藤は表情に出さず、私は遠慮がちに頷いた。
現在、私は委員長の部屋にいる。

そして、話は冒頭に戻る、というわけだ。
☆☆☆
委員長が、麦茶とちょっとしたスナックを持って部屋に戻ってきた。
心配していたお家の人との挨拶についてだが、なんと、今日は誰も居ないというのだ。
それはそれでまずいような気もするが、関門が減って、ちょっとホッとしたのも事実だ。

「えっと・・・まず何やる?」

「やる?」が一瞬「ヤる?」に聞こえてしまった邪悪な脳をブルッと頭をふることでリセットすると、「数学が・・・」と答える。
本当の話、数学がやばい。全くといっていいほど進んでいない。

そして実際に教えられてみると、委員長のそれは非常に上手だった。人づてに聞いてはいたし、実は、これまでにも何度か教えてもらったことがあったが、場合によっては先生よりわかりやすいのではないかと思ってしまうほどだった。

「じゃあ、練習問題ができたから、多分、ここから、ここまでの演習は同じ要領でできると思うよ?」

私は、演習に取り組み始める。よかった・・・この感じなら、今日中にいいところまでキャッチアップできそうだ。
さすが委員長。

ところが、しばらく演習に取り組んでいると・・・

はううう!!

来てしまった・・・委員長からの性感。
/313ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ