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官能能力者 あおい
第32章 どきどき♡おうちデート:がんばれ♪乙女回路
「あ・・・あの・・・シャワーとか浴びなくていい?・・・その・・・口とかゆすがなくても?」

委員長が心配してくれる。
でも・・・でも・・・
私は首をふる。

「なんか・・・もったいないから・・・せめて、柏木くんの匂いだけでも持って帰りたいから」

そして、またギュッと抱きつく。

「今しか言えない気がするから、言うんだけど・・・」
抱きついたまま委員長に囁くように言う。
「私、柏木くんにエッチな目で見られるの・・・全然いやじゃない。
 いっぱい私でエッチなこと考えてほしい。
 だってだって・・・私だって、柏木くんのこと見て、いっぱい考えちゃうもの」
少しためらってしまう。でも本当のこと。だから、言う。
「エッチなこと・・・いっぱい・・・。だから、柏木くんも・・・いいよ」
そして、また、キスをする。
今度は、深く、深く、名残を惜しむように。

時が過ぎ、別れの時間が来てしまうその時まで・・・。
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