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官能能力者 あおい
第35章 イキ過ぎ文化祭:男の子みたいにイッちゃう!
さて、午後になり、カフェが本格的に開店となった。持ち場はシフト制で、6人一班である。一応男女が半々になるように組み合わさっている。
残念ながら、私の班には委員長はいない。

ちぇ!かわいい委員長と一緒に働きたかったな・・・。

私の持ち時間は14時から15時である。役回りとしては、私が金銭授受と注文取り、給仕が3人、バックで飲み物や食べ物をセットする人が2人という配置である。

ちなみにこの6人の中で一番気合の入った仮装をしているのは、かくいう私である。
逆に、ここまで変わってしまうと家族にもバレないかも知れない。まあ、今日は誰も来ていないけどさ・・・。

客の入りは順調である。この手の出し物としてはいい方ではないだろうか?教室に設えた客席はだいたいいつも満席であった。私もせわしなく働く。
このまま無事に済めばいいな・・・。

ところが、あと10分くらいでシフトチェンジ、というときである。
私の身体を違和感が襲う。

なに?これ?

最初、何が起こったか分からなかった。
変なたとえだが、ないはずの三本目の脚をむんずと掴まれたような、そんな感じがした。
ただ、足を掴まれたのと違い、ゾワッと背筋が粟立つような感覚が伴う。

その掴んでいる感覚は、グニグニともみほぐすように何かを弄ぶ。
すると、私の股間のあたりに、ぐいっと大きく、堅く、張るような感覚が出てくる。
次第にそれが熱を帯びだし、お腹の中がゾワゾワとした、なんとも言えない感じになってくる。
ここに来て、ようやくこれが「性感」だということがわかったのだが、一体、何をどうされているのかがわからない。

戸惑っている内に、股の間が痛いほどびーんと張るような感じになってくる。

ぬ・・・濡れている?

張り出している何かの先がぬるりと濡れている感触がある。その先っぽを手のひらでグリグリとこすられている感触。それにともない、腰が砕けそうになるほどの快感が襲ってくる。
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