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官能能力者 あおい
第40章 透子の嫉妬大作戦
☆☆☆
「あおいちゃん!」
公園の入口に向かって走る私の前に委員長が現れた。
「柏木くん・・・」
「さっきの人って・・」
そうだよね。聞きたくなるよね。
「あ、あれは・・・あの人は知り合いで」
「恋人・・・?」
恐る恐る聞いてくる。
ブンブンと私は大きく頭を振る。
「違う・・・あの人・・・女の人なの」
「え?」
ここまでは作戦通りだ。
勘違いさせ、委員長から話をさせる。
「でも、まるで恋人みたいに・・・」
「違うの・・・柏木くんのとのことを相談してて・・・それで」
がんばれ・・・あおい!
私は委員長に一歩近づく。
「あの人は透子さん・・・前に言った、出版社の知り合い・・・というか、お友達。ちょ、超能力のことも知っているの」
「ちょ・・・」
委員長が超能力という言葉に反応して、後ずさるようにする。
「行かないで!」
もう一歩、進む。委員長の手を取る。
ぐっと息を呑み、覚悟を決める。
「私・・・柏木くんが授業中考えていたことで・・・こ・・・興奮しちゃって・・・それで、そのあと、すぐに、学校のトイレで・・・」
ゴクリとつばを飲む。
「お・・・オナニーしちゃってた」
「あおいちゃん・・・」
手をぎゅっと握る。
「林間学校の時、柏木くんとボート乗っていた時、いっぱい好きの気持ちが伝わってきちゃって、それで、それで・・・我慢できなくて、やっぱり柏木くんの事いっぱい考えてオナニーした・・・。
キャンプファイヤーの時、たくさんの気持ちが流れ込んできて、キスされたとき、気持ち良すぎて、ショーツの中、すごい濡れていた。
それから・・・それから・・・すごい、柏木くんのこと好きになって、家に帰ってもずっと考えて、いっぱいオナニーしちゃって。」
じっとりと握った手が汗ばむ。
恥ずかしいけど・・・そうだけど・・・。
「合宿の時・・・1日め、ごめんなさい、私、柏木くんがオナニーしているとこ、み・・・見ちゃって・・・」
「え!?」
委員長が、驚きの声を上げる。
「あおいちゃん!」
公園の入口に向かって走る私の前に委員長が現れた。
「柏木くん・・・」
「さっきの人って・・」
そうだよね。聞きたくなるよね。
「あ、あれは・・・あの人は知り合いで」
「恋人・・・?」
恐る恐る聞いてくる。
ブンブンと私は大きく頭を振る。
「違う・・・あの人・・・女の人なの」
「え?」
ここまでは作戦通りだ。
勘違いさせ、委員長から話をさせる。
「でも、まるで恋人みたいに・・・」
「違うの・・・柏木くんのとのことを相談してて・・・それで」
がんばれ・・・あおい!
私は委員長に一歩近づく。
「あの人は透子さん・・・前に言った、出版社の知り合い・・・というか、お友達。ちょ、超能力のことも知っているの」
「ちょ・・・」
委員長が超能力という言葉に反応して、後ずさるようにする。
「行かないで!」
もう一歩、進む。委員長の手を取る。
ぐっと息を呑み、覚悟を決める。
「私・・・柏木くんが授業中考えていたことで・・・こ・・・興奮しちゃって・・・それで、そのあと、すぐに、学校のトイレで・・・」
ゴクリとつばを飲む。
「お・・・オナニーしちゃってた」
「あおいちゃん・・・」
手をぎゅっと握る。
「林間学校の時、柏木くんとボート乗っていた時、いっぱい好きの気持ちが伝わってきちゃって、それで、それで・・・我慢できなくて、やっぱり柏木くんの事いっぱい考えてオナニーした・・・。
キャンプファイヤーの時、たくさんの気持ちが流れ込んできて、キスされたとき、気持ち良すぎて、ショーツの中、すごい濡れていた。
それから・・・それから・・・すごい、柏木くんのこと好きになって、家に帰ってもずっと考えて、いっぱいオナニーしちゃって。」
じっとりと握った手が汗ばむ。
恥ずかしいけど・・・そうだけど・・・。
「合宿の時・・・1日め、ごめんなさい、私、柏木くんがオナニーしているとこ、み・・・見ちゃって・・・」
「え!?」
委員長が、驚きの声を上げる。