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官能能力者 あおい
第41章 えっちな科学実験講座:超能力をカガクする!?
もう一度、1メートル。
あっ!
右手を上げる。
「うん。すぐに感じるみたいだ。すごいね」
変な感心の仕方。セリフだけ聞くと、なんだか卑猥だ。
2メートル。
は!
右手を上げる。
「うん、スピードあまり変わらないようだ。感じ方は同じ?」
「同じだと思う」
「このくらいの距離だと差が出ないのか」
こんなふうに角度や距離を変えて試すこと1時間位。
もう、何回キスされたかわからない。
チュッチュ、キスをされて、なんだか変な気持ちになってきた。
「うーん。角度も距離もあまり関係ないみたいだ。本当に視線が届けば同じように感じるのかな?今日は無理だけど、100メートルとか、200メートルとかでも試してみたい・・・」
完全に科学されている。
「次は強さを試してみよう。距離を一定にして、込める思いの強さを変えて感じが変わるかどうか。そうだな、ちょっと難しいけど、10段階くらいで『感じの強さ』を表現してもらえるかな?」
「わ、わかった・・・」
え?つまり、強く感じたら10、弱かったら1ってことでいいのかな?
それとも、
「えっと、それって、気持ちよさ?感覚の強さ?」
「え?」
私の質問が意外だったのか、委員長が若干顔を赤らめる。
あれ?なんかおかしいこと言った?
「えっと・・・き、気持ちよさって、分かるもの?
強さでいいよ」
ああ、そういうことか。感じる強さというからてっきり・・・私も顔が赤くなる。
「じゃあ、始めるね」
じっと見る。
唇に、ちゅっと軽くタッチするような優しいキス。
あ、いい♡。
「えっと、2?くらい?」
「わかった」
委員長がメモをする。
「じゃあ次ね」
さっきより、圧迫感が強い。これも好き♡
「3?」
「うん、わかった」
じっとりと唇を濡らし、少し吸われる感覚があるキス。
ああ・・・なんか・・・いい♡
「5くらい」
「うん・・・」
あん♡
委員長の舌が入ってくる。歯の裏を舌で刺激される。
舌が口の中で絡み合う。
目が自然と閉じてしまう。
ダメ・・・気持ちよくなってきちゃう。
「ええと・・・7?」
「・・・うん・・・」
あっ!
右手を上げる。
「うん。すぐに感じるみたいだ。すごいね」
変な感心の仕方。セリフだけ聞くと、なんだか卑猥だ。
2メートル。
は!
右手を上げる。
「うん、スピードあまり変わらないようだ。感じ方は同じ?」
「同じだと思う」
「このくらいの距離だと差が出ないのか」
こんなふうに角度や距離を変えて試すこと1時間位。
もう、何回キスされたかわからない。
チュッチュ、キスをされて、なんだか変な気持ちになってきた。
「うーん。角度も距離もあまり関係ないみたいだ。本当に視線が届けば同じように感じるのかな?今日は無理だけど、100メートルとか、200メートルとかでも試してみたい・・・」
完全に科学されている。
「次は強さを試してみよう。距離を一定にして、込める思いの強さを変えて感じが変わるかどうか。そうだな、ちょっと難しいけど、10段階くらいで『感じの強さ』を表現してもらえるかな?」
「わ、わかった・・・」
え?つまり、強く感じたら10、弱かったら1ってことでいいのかな?
それとも、
「えっと、それって、気持ちよさ?感覚の強さ?」
「え?」
私の質問が意外だったのか、委員長が若干顔を赤らめる。
あれ?なんかおかしいこと言った?
「えっと・・・き、気持ちよさって、分かるもの?
強さでいいよ」
ああ、そういうことか。感じる強さというからてっきり・・・私も顔が赤くなる。
「じゃあ、始めるね」
じっと見る。
唇に、ちゅっと軽くタッチするような優しいキス。
あ、いい♡。
「えっと、2?くらい?」
「わかった」
委員長がメモをする。
「じゃあ次ね」
さっきより、圧迫感が強い。これも好き♡
「3?」
「うん、わかった」
じっとりと唇を濡らし、少し吸われる感覚があるキス。
ああ・・・なんか・・・いい♡
「5くらい」
「うん・・・」
あん♡
委員長の舌が入ってくる。歯の裏を舌で刺激される。
舌が口の中で絡み合う。
目が自然と閉じてしまう。
ダメ・・・気持ちよくなってきちゃう。
「ええと・・・7?」
「・・・うん・・・」