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官能能力者 あおい
第42章 えっちな科学実験講座:あおい淫乱化計画
「えっと・・・じゃあ・・・」
言って、委員長は私を椅子に座らせると、自分も元のように、私と向かい合う形で座る。

「えっと・・・別の感覚を試して・・・みるね。」
そして、私をじっと見つめる。
途端に、口の中に大きなものが入り込んでくるのを感じ、私は思わず口を半開き、いや、だいぶ大きく開けることになった。

ああ・・これは・・・。覚えがあった。
私は今、口におちんぽを含まされている。

「え?・・・口も・・・あくの?」
委員長が驚いたように言う。どうやら、精液の「味覚」を試したかったようだが、私の体は、彼がイメージした通り、おちんぽを舐める触覚、そして、それに伴う運動感覚すら再現してしまったのだ。

「ふぐ・・・うん・・あぶ・・・」
口に含まされたおちんぽの味。
べちゃべちゃに舐められ、蕩けきったオマンコの刺激ですっかり興奮した私は、夢中で口の中の感覚を味わってしまう。
本当にフェラチををしていると、呼吸がしにくい感じがあるのだろうが、イメージと感触なので、多少の苦しさはあるが、息ができないわけではない。
言い換えれば、いくらでもしゃぶれてしまうのだ。

「・・あ・・ふあ♡」

イメージのおちんぽが口から引き抜かれる。
「ま、まさか・・・そこまで感じるなんて・・・。味も・・・した?」

こくこく、と頷く。さっきからの責めですっかり体には力が入らない。言葉はすでに出なかった。

「味覚もOK・・・。じゃあ・・・これは?」
ふわっと鼻腔に香る・・・これは・・・?

「ああ・・・柏木くんの・・・におい?」

一体どうやっているだろう。確かに、ギュッと抱きしめられたときの委員長から香る匂いがする。

「匂いを想像するのは難しいから、触れないように、でも、近くにいるイメージを浮かべてみたんだ。すごい・・・嗅覚もあるのか・・・。」

本当に感心されている。
身体中、調べられているよ・・・。

「じゃあ、次は・・・あの・・・えっと・・・ごめん、あおいちゃん、軽蔑しないでね・・・。」

再び委員長が私を見つめる。
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