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官能能力者 あおい
第42章 えっちな科学実験講座:あおい淫乱化計画
『はああん♡』
目の前に突然、裸の女性が横たわる姿が現れた。
その女性の胸にむしゃぶりつくようにひとりの男性が、そして、腰をしっかりホールドし、オマンコに激しくおちんぽを打ち付けるもう一人の男性。
おちんぽが打ち付けられるたびに、女性があられもない嬌声を上げる。

え?こ・・・これって?
突然目の前に生々しく現れた濡れ場に私は戸惑う。

「あ・・・あおいちゃん?今、何が見える?」
「え・・・あの・・・」
これを言葉で表現しろと?
「お願い、早く・・・これ、結構集中が必要だから・・・。」
急かさないでよ・・。
「あ・・の・・・女の人がひとり・・・おっぱいを一人の人が吸っていて・・・」
は・・・恥ずかしい・・・。
「それだけ?」
「え・・それだけじゃなくて・・・もう一人いて、えっと、女の人の腰を持って、お・・・」
あ・・・ぶない。おちんぽって言っちゃうところだった・
「アレを、挿れていて・・ガンガン、突いていて・・」
「声は?どんな声?」
え?ど・・・どんな?
「あ・・・すっごく、気持ちよさそうな・・・」
って、何言わすのよ。
そこまで言うと、はあーっと、委員長が大きくため息をついた。それとともに、目の前の光景が霧消する。

今のは?

「視覚的イメージが伝わるかって・・・これもうまくいったみたい。」

味覚、嗅覚、視覚、聴覚、全てが伝わることがわかったようだ。
ただし、エッチなこと限定だけど。

「じゃあ、次は・・・」
え?五感のチェックが終わったから終わりでは?
と思ったその時、

「おちんぽ」

全く意図せずに言葉が出た。顔が真っ赤になるのを感じる。
何言った!私?
え?何?今の何?

「セックスしたい!」
うそうそ・・・何言ってるの?

「柏木くんが、ほしい!」
だめだめだめぇー!

今更慌てて、両手で口を押さえる。

「あおいちゃん・・・ごめん、手、離してくれる?」
だ・・・だって、だって・・・。
委員長があまりに真剣に言うものだから、仕方がなく手を離す。

「キスしたい!」
もうやめて・・・

「手をつなぎたい」
なんでなんで?!

「好き・・・♡」
ああ・・・ハートマークまで・・・。
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