この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼遊戯
第2章 冬休み~夏海~
クチュっという音が布団の中から聞こえた。

指が入り口で液体を交ぜるような音。

割れ目の形をなぞるように前後に動く。

「夏海、濡れてる」

「うっさい………やっ、あっ……」

初めての異物の侵入に私の体が強張った。

そんな私を知ってか知らずか、春樹の指はゆっくりと私の中に埋め込まれていく。

指は奥まで入ると中の壁を撫でるように上下に動いた。

最初のうちは違和感しかなかったそこが、擦られる度に甘い疼きに変わっていく。

「やっ、あっ、……だめ……っ」

「だめなの?じゃあこっちは?」

私の言葉に春樹はするりと指を抜くと、割れ目の上の突起へと指を這わせた。

「あっ、やだっ、んんっ……」

触れられた瞬間から甘い快感が走る。

自分の中にそんな場所があったなんて知らなかった。

私の愛液で濡れた指がその突起を前後左右に撫でていく。

「はるきっ、それっ、やだ……っ」

さっきは嫌だと言ったら止めてくれたのに、今は私の言葉などお構い無しに膨れ始めたそこを前後に擦る。

「あっ、やっ、あん……っ」

自分の中から液体が流れでるのが分かる。

とろとろとしたそれは割れ目を更に濡らし、私が身動ぎする度にくちゅくちゅと音を漏らした。




/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ