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幼遊戯
第2章 冬休み~夏海~
自分の中から聞こえる卑猥な音が恥ずかしくて、思わず足を閉じようとすると春樹の足に阻まれる。

「ちょっ、春樹……っ」

「何閉じようとしてんの?やらしい音聞こえて恥ずかしいわけ?」

「なっ、ちょっと、待っ、私ばっかずるい……っ」

「私ばっかって言ったって仕方ないだろ?夏海が欲求不満だって言うから」

言ってない!欲求不満とは言ってない!

かもしれない、とは思ったけど。

何とか反撃しようとするものの、突起を弄られたままの私では分が悪く、せめて反論しようと口を開けると春樹に指の動きを早められる。

「あっ、んっ、ずる……いっ」

やっとのことで言えたのはずるいの一言だけ。

春樹にしてやられるなんて悔しいのに。

いつもなら口で負けることなんてないのに。

愛液という潤滑油をたっぷりとつけられ、早められた指から与えられる快感が私を更なる快感へと昇らせていった。

「やっ、やだっ、春樹……っ、」

体がびくびくと何かの前兆のように揺れる。

気持ちいい。

気持ちいいのに、その奥にある大きな快感が怖くて不安になる。

「大丈夫だよ。隆弘がここ弄ってたらイケるって言ってたから」

「やっ、あっ、でもっ……あんっ」

更に春樹の指の動きが早められる。

自分の中で何かが弾けそうなくらい快感でいっぱいになっていた。

「あっ、あっ、あんっ」

もう喘ぎ声以外出せなくて、私の意識はただ一点に集中する。

「あぁっ……!」

大きくびくっと体が跳ねると同じに快感が弾けた。

小さくびくびくと繰り返し体が跳ねながら、膣内からとろりとした液体が流れでる。


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