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幼遊戯
第2章 冬休み~夏海~
「もっ、やだ……ぁっ」

ぐちゅぐちゅと掻き回されればされる程、愛液が滴り落ちる。

お尻の方まで垂れ流されたそれは、私が今まで気持ちよくなった証拠だ。

「まだまだ3回目だぜ?」

「あっ、あっ、あぁ……んっ!」

また絶頂で体が大きく跳ねた。

春樹はゆっくり指を抜くと、私に愛液の絡まった指を目の前で広げてみせる。

私が何も言えないでいると春樹はあろうことかその指をぺろりと舐めた。

「ちょっと何してんのよ!」

「ふーん、ちょっとしょっぱいんだな」

「バカなことしてないで手、離してよっ」

「だーめ。離したら夏海逃げんだろ?」

ぐちゅっという音と共にまた指が埋め込まれる。

さすがに私もだんだん不安になってきた。

隆弘兄に何を言われたかは分かんないけど、まだ3回目って言ったってことはあと何回かはする気なんだろう。

隆弘兄も余計なことを!

こっちは初心者だっていうのに!

「あっ、だめっ、やぁんっ」

体が慣れてきたんだろうか。

徐々にイクペースが早まってきてる。

春樹もコツがだんだん掴めてきたのか私が感じるところだけを攻めてきていた。

再び奥底から沸き上がる快感。

中から溢れ出す愛液と同時にびくっと体が反れる。


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