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幼遊戯
第2章 冬休み~夏海~
「お願いっ、も……やめ、あぁっん」

落ち着く暇もなく攻められ続け、私もさすがに懇願した。

いつもはヘタレな春樹でも基本的には同じ年齢の男なのだ。

力で敵うはずがない。

「そんなこと言わずにもうちょっと頑張ってよ」

「あぁっ、んっ、も、無理ぃ……っ」

春樹の着ているパーカーを力の入らない手でぎゅっと握る。

だけど春樹は構うことなく指を動かし続ける。

「俺気づいたんだけど、夏海のイッてる時の顔にすげえ興奮すんだよなー」

春樹の反対の手が私の胸の突起を摘まみ、ぐりぐりと捻った。

「やっ、だめっ、痛い……っ」

「嘘ばっか。乳首いじめたら中すっげえうねったんだけど?素直じゃねえなー」

春樹のいうとおり、私の体は乳首に痛みが走った瞬間絶頂に向けて加速し始めた。

春樹の服の袖を掴みながら、私は二ヶ所から与えられる快感に我慢できなくて5回目の絶頂を迎えた。



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