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幼遊戯
第1章 夏休み~夏海~

「わかんねえのかよ。ブラだよ、ブラ!」
「あーブラね」
そういえばさっきまで自分の部屋にいたからしてなかったんだった。
だってさー、この暑さだよ?蒸れるし暑いしさー。
「ってか自分だってしてないじゃん!」
「俺は男だろうが」
「あー、男女差別ー」
「こういうのは差別って言わねえ」
「もー、あー言えばこー言う」
私は仕方なく体を起こすと、ベッドの上で胡座をかいた。
涼しさ重視のタンクトップは緩めで、確かにちらりと胸が見えるかもしれない。
「気になんの?」
「ならねえ方がおかしいだろ」
「あ、そういえば2組の山田くんと1組の坂本さん、やっちゃったらしいよ?」
「あー、それ俺も聞いた」
「早いよねー、まだ高校入って半年経ってないのにさー」
同じ高校1年生でもかたやノーブラで幼なじみの家に入り浸り、かたや彼氏とそういう行為。
まあ人それぞれだから気にしないんだけど。
「あーブラね」
そういえばさっきまで自分の部屋にいたからしてなかったんだった。
だってさー、この暑さだよ?蒸れるし暑いしさー。
「ってか自分だってしてないじゃん!」
「俺は男だろうが」
「あー、男女差別ー」
「こういうのは差別って言わねえ」
「もー、あー言えばこー言う」
私は仕方なく体を起こすと、ベッドの上で胡座をかいた。
涼しさ重視のタンクトップは緩めで、確かにちらりと胸が見えるかもしれない。
「気になんの?」
「ならねえ方がおかしいだろ」
「あ、そういえば2組の山田くんと1組の坂本さん、やっちゃったらしいよ?」
「あー、それ俺も聞いた」
「早いよねー、まだ高校入って半年経ってないのにさー」
同じ高校1年生でもかたやノーブラで幼なじみの家に入り浸り、かたや彼氏とそういう行為。
まあ人それぞれだから気にしないんだけど。

