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幼遊戯
第7章 夏休み~隆弘~
「あぁぁっん!」

乳首への愛撫で濡れていたとはいえ、解されていないナカはかなりキツかった。

異物の侵入を拒むように膣肉が俺を締め付ける。

だが何度か出し挿れを繰り返すうちに内側が濡れはじめた。

まとわりつく蜜を潤滑油にし、ナカへナカへと押し進める。

「あぁっ、たかひろ、くんっ、」

乳首のローターはつけたまま、かなちゃんがAVみたいな格好で気持ちよさげに腰を振る。

俺はかなちゃんにもっと声を出させたくて、子宮側を浅く擦った。

きゅん、きゅんと、繰り返す収縮に調子に乗った俺はさらに激しく腰を揺らす。

「やぁっ、あぁっん、そんな、激しくしたらぁっ」

波打つ膣肉に俺の頂点も見えはじめた。

欲望のままにかなちゃんの奥に先っぽを擦り付ける。

「ん、あぁぁっん!」

大きく震えるかなちゃんの体と膣内に俺も白濁液を解き放った。

くたっとなった、かなちゃんの髪を撫でる。

俺はもう一度ドアスコープを覗いた。

さすがにいねえな。

誰もいないドアの向こうに俺はほっと胸を撫で下ろす。

「じゃ、私帰るね」

「あれ、シャワー浴びてかないの?」

「んー、学校で部活のシャワー室借りるから大丈夫。どうせ外歩いたらまた汗だくになるし」

「そっか」

玄関先までかなちゃんを見送ると、俺はドアの裏側を確認した。

まさかとは思ったんだ。

まさかいるとは思わなかった。

っていうよりいるって知ってたら確認せずに閉めたし。

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