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幼遊戯
第1章 夏休み~夏海~
何か……変な感じ。

春樹の親指と人差し指が先端を摘まんでゆっくりと左右に捩られる度に痺れのようなものが私を襲う。

ゆっくり、ゆっくりと優しくされているはずなのに何だかそれがもどかしい。

何度も何度も先端を転がされているうちに、私は自分の息が荒くなっていることに気づいた。

「……は、ぁっ……」

いつもだったらそんな私を見て茶化してくるはずの春樹なのに、今は何も言ってこない。

春樹も興奮しているのだろうか。

心なしか春樹の息づかいも聞こえる気がする。

「……んっ……」

時折ぎゅっと先端を強く押され声が漏れた。

瞬間そこから甘く痺れるような感覚が私の中で広がって全身に駆け巡る。

親指を上下に動かしながら乳輪から先端を擦られ、その甘い感覚が断続的に私に与えられた。

ぴくぴくとその度に体が揺れ、私が感じていることを春樹に見せつけているようだ。

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