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その男娘。危険!!
第2章 男の娘。燕 登場!!
「そうだ、燕をお前に預ける」
鷹雄は何を思ったのか、閃いたのか…。
「はぁ?何で?俺?」
「お前、独り暮らしだろう?それに、彼女もいないしちょうどいい。それに昔から仲良かったしな」
鷹雄の閃きなんて、いつも大したことないが、本当に大したことない。
自身の家族の問題をほぼ丸投げじゃないか。
だめだろ〜いくら元男でも見た目女の子みたいだったし。
いろいろ不都合がある。
「あの…工事済なのか?」
「知るか、そんなデリケートな話出来るか」
兄貴なら聞いとけと思った。
「良平、俺は燕と共に生活してくのは無理だ。間違いかあったら俺達は兄弟でいろいろややこしいがお前なら赤の他人だ。もし、お前と間違いかあっても、俺はお前を許す。相手は男だ、妊娠しない、不幸な子は生まれない」
そんな勝手な…。
自分の兄弟、家族の問題だろう。自分でなんとかしろよ。
そんな柊兄弟の面倒な事情に巻き込まれ、燕を俺のアパートへ。
「私、今日から良平くんと住むの?」
燕は昔と変わらない屈託ない笑顔で話す。
「まあな」
「わぁ、新婚さんみたい」
笑えん冗談を言うな。女の子にしかみえん、どこをどう見ても。
「まぁ、寝るときは俺のベッド使え。俺は別の部屋で寝るし」
すると、燕は口唇を尖らせる。
「えー、一緒に寝ようよ」
「ばかか、なに言っていってんだ」
「昔は一緒にお昼寝とかしたよ」
「そりゃ、子供の頃の話した」
こいつは自覚あんだろうか。男を惑わしてるって。
「お前…すんでるのか?」
「すんでる?」
「だから、あれだよ。もう完璧に女になってるのか?」
「うんとね、下はまだ」
そうなんだ…。微妙だな…。
鷹雄は何を思ったのか、閃いたのか…。
「はぁ?何で?俺?」
「お前、独り暮らしだろう?それに、彼女もいないしちょうどいい。それに昔から仲良かったしな」
鷹雄の閃きなんて、いつも大したことないが、本当に大したことない。
自身の家族の問題をほぼ丸投げじゃないか。
だめだろ〜いくら元男でも見た目女の子みたいだったし。
いろいろ不都合がある。
「あの…工事済なのか?」
「知るか、そんなデリケートな話出来るか」
兄貴なら聞いとけと思った。
「良平、俺は燕と共に生活してくのは無理だ。間違いかあったら俺達は兄弟でいろいろややこしいがお前なら赤の他人だ。もし、お前と間違いかあっても、俺はお前を許す。相手は男だ、妊娠しない、不幸な子は生まれない」
そんな勝手な…。
自分の兄弟、家族の問題だろう。自分でなんとかしろよ。
そんな柊兄弟の面倒な事情に巻き込まれ、燕を俺のアパートへ。
「私、今日から良平くんと住むの?」
燕は昔と変わらない屈託ない笑顔で話す。
「まあな」
「わぁ、新婚さんみたい」
笑えん冗談を言うな。女の子にしかみえん、どこをどう見ても。
「まぁ、寝るときは俺のベッド使え。俺は別の部屋で寝るし」
すると、燕は口唇を尖らせる。
「えー、一緒に寝ようよ」
「ばかか、なに言っていってんだ」
「昔は一緒にお昼寝とかしたよ」
「そりゃ、子供の頃の話した」
こいつは自覚あんだろうか。男を惑わしてるって。
「お前…すんでるのか?」
「すんでる?」
「だから、あれだよ。もう完璧に女になってるのか?」
「うんとね、下はまだ」
そうなんだ…。微妙だな…。