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トライ アゲイン
第6章 陸上部の飛鳥先輩

「今度は安祐美のおま○こを舐めてやるよ」

安祐美のスカートを捲りあげて
ショーツを脱がそうと指がかかる。

「だめ、そこだめ、 ほんとにだめっ」  

こんな唐突にもロストバージンを迎えたくはなかった。
デートして、手を繋ぎ、
おしゃれなカフェでいっぱいお話をして…
夕日が沈みかけた夕闇の公園でキスをして…
ゆっくりと愛を育んでから
心と体の準備が整ってから体を開きたかった。

セックスの知識なんて、クラスメートとの下ネタほどしか知らない安祐美だったが、
それでも、その行為には本能的な恐怖を感じた。  

いやいや、と必死にかぶりを振って、
飛鳥先輩の腕を叩いて抵抗した。

「静かにしろ!」

「!」

さきほどまでの甘く囁く声と違って
ドスの効いた罵声に、安祐美は動きをぴたりと止め た。

「俺のこと、好きなんだろ?
好きなら、我慢しろよ!わかったか!!」

「……」  

安祐美は初めて男って怖い存在なんだと思い知らされた。
わずかに涙を浮かべながらも、

『そうだわ、私はこの人のことが好きなんだから。 我慢しなきゃ… 』
そう思って、ついにされるがままになった。

「そうそう、おとなしくしてりゃすぐに済むんだからな、心配すんな、気持ちよくさせてやるからよ」

飛鳥先輩は、ついに安祐美の腰から純白の可愛い下着を脚から抜き取り、まだ荒らされた事のない綺麗なおま○こを男のその目に映した。

「おお…安祐美のおま○こは、小さくて可愛いな」

その口振りからは、飛鳥先輩は他の女の股間をすでに見ている事を物語っていた。

うぶ毛に近い可愛い陰毛と、
淡いピンクの小さな女性器が露わにされた。

まだ男を知らない割れ目のくせに、よく見ると、その小さくてほとんど線にも見える花びらは、
わずかにピクピクと蠢く様を見せている。
それは、まるで男を誘っているかのようだ。  

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