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彼女はボクに発情しない
第18章 誘惑のポルカ
突然、キュッと左手が握られた。どきりとする。
「陽太くん、今日の午後、楽しみにしてるね」
うるうるとした目で優子が見つめてくる。はわわわ・・・可愛い・・・。

すっと右手に奏の手が添えられたので、そちらを見ると、奏も飛び切りの笑顔だ。
「私、陽太と出かけるの久しぶりだから、楽しみ♪明日、よろしくね」

な・・・なんだ・・・このシチュエーションは・・・。

ボクの頭の中に一瞬よぎった言葉があった。
『モテ期』
今が、それなのか!?
奏に、優子に・・・モテてる?なんで?どうして?

と、とにかく・・・約束したからには、行かねば・・・。

嬉しさと混乱で頭がぐるぐるしたまま、ボクは家路についた。
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