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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第11章 アトリエの罠
鏡に映し出された自分の姿を見つめる。
黒のストッキングに包まれた脚。
彼を誘惑するように、その長い脚を曝け出した膝丈のミニスカート。
純白のシャツに、シックな色合いのカシミヤのVネックセーター。
数時間後、また彼に抱かれるのだ・・・・・・。
それを想像するだけで、絵理奈は高鳴る鼓動を抑えることができなかった。
土曜日の午後。
今日もまた、夫は会社のイベントだと言って出かけている。
帰宅は深夜か、或いは明日の朝だろう。
やっと自分自身に戻れる・・・・・・・・。
絵理奈はそう感じていた。
女として、欲情に素直に従い、彼の腕の中で奔放に振る舞う。
それこそが、自分の本当の姿であることを、絵理奈は遂に知った。
その機会が、何か月かして、再びやってきたのだ。
緊張を高めたまま、絵理奈は原島のアトリエに向かった。
「いらっしゃい。さあ、どうぞ」
以前と変わることなく、原島が穏やかな調子で絵理奈を迎えてくれた。
黒のストッキングに包まれた脚。
彼を誘惑するように、その長い脚を曝け出した膝丈のミニスカート。
純白のシャツに、シックな色合いのカシミヤのVネックセーター。
数時間後、また彼に抱かれるのだ・・・・・・。
それを想像するだけで、絵理奈は高鳴る鼓動を抑えることができなかった。
土曜日の午後。
今日もまた、夫は会社のイベントだと言って出かけている。
帰宅は深夜か、或いは明日の朝だろう。
やっと自分自身に戻れる・・・・・・・・。
絵理奈はそう感じていた。
女として、欲情に素直に従い、彼の腕の中で奔放に振る舞う。
それこそが、自分の本当の姿であることを、絵理奈は遂に知った。
その機会が、何か月かして、再びやってきたのだ。
緊張を高めたまま、絵理奈は原島のアトリエに向かった。
「いらっしゃい。さあ、どうぞ」
以前と変わることなく、原島が穏やかな調子で絵理奈を迎えてくれた。