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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第11章 アトリエの罠
「原島さん・・・・・・・・」

絵理奈は不安げにもう一度、彼の名を呼んだ。

「絵理奈さん、ただ素直にお気持ちを表現してください」

原島の声は、すぐそばではなく、はるか遠くから届いた。

絵筆を動かしている人間は、彼ではないのだ。

しかも、複数いる・・・・・・・。

絵理奈がそう確信した瞬間、純白のシャツが、荒々しく引き裂かれた。

「いやっ!・・・・・・・・・・」

ボタンがちぎれ、床に転がる。

人妻の眩しすぎる素肌が、露わにされる。

同時に、絵理奈の両脚が、強く広げられた。

びりびりと音を立てて、ストッキングが引き裂かれていく。

「やめてっ・・・・・・・・・・・」

両腕を拘束されたまま、絵理奈は抵抗することもできない。

再び、男たちの筆責めが始まる。

淫らに開かれた人妻の両脚の奥に、ゆっくり、ゆっくりと毛先が這って行く。

同時に、二つの絵筆が、絵理奈の胸元に迫る。

「ブラもショーツもなしで来るなんて」

「奥さん、随分大胆だねえ」

「ほら、奥さんのおっぱいを見せてもらおうじゃないか」

覚えのない3人の男の卑猥な会話が、絵理奈のすぐそばから届く。

はだけたシャツがまくられ、乳房が剥き出しになる。

「痩せてるのにいい胸してるねえ」

「巨乳だな、こりゃ」

豊かな双丘の先端に絵筆が同時に達し、絵理奈の柔かな乳首をくすぐり始める。

「奥さん、ほら、どうだい、ここは」

「いやんっ・・・・・・・・・・」

スカートの奥では、絵理奈の秘所が狙われている。

「もっと脚を広げるんだ、奥さん」

じわじわと接近する筆の先が、絡んでいたストッキングを破る。

毛先が、人妻の卑猥な個所に触れる。

「あっ・・・・・・・・・」

絵理奈は僅かに顎をあげ、肢体を後方に反らす。
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