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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第12章 複数行為
「びしょ濡れだよ、奥さん」

卑猥な言葉を吐きながら、男が絵理奈の股間に顔を埋める。

絵理奈の腰を前に寄せて、更に強く泉に吸い付く。

「はんっ・・・・・・・・」

快感に悶える絵理奈の両腕が、縛り付けている肘掛を震わせる。

別の男が乳房を執拗に責めてくる。

何度も乳首を噛み、片手でいやらしく揉みあげてくる。

くすぐったさが入り混じった心地よさが、次第に性の悦びに変わっていく。

ああっ、いいっ・・・・・・・・・・

この数週間、ずっと想像していた以上の快感が、絵理奈を包み込んでいく。

うっとりとした表情になりつつある人妻の唇を、更に別の男が吸う。

「はんっ・・・・・・・」

男に求められるまま、絵理奈はいやらしく舌を出し、唾液の交換をする。

次第に両脚を投げ出すようにし、絵理奈の肢体から緊張が消えていく。

「そろそろいいでしょう」

原島の声が、遠くから響く。

その合図と同時に、絵理奈の両腕の拘束がようやく解かれる。

その手はしかし、すぐに男に握られる。

キスを交わしていた男が、絵理奈の手を自らの股間に誘導する。

目隠しをされたまま、絵理奈はそれに触れる。

「いやっ・・・・・・・」

既に、こわいほどに硬く勃起した男のものを、絵理奈は握らされる。

ヴァギナを責める男が、じゅるじゅると音を立てて激しく蜜を吸う。

「ああっ・・・・・・・・、いやっ・・・・・・・・・・・」

首を何度も振り、絵理奈は濃厚な快感に戸惑いの声をあげる。

「奥さん、さあ、立ってください」

ミニスカートを身に着けただけの人妻が、3人の男に囲まれる。

男たちは既に、全裸になっている。
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