パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 複数行為

「奥さん、体を前に倒してください」

男たちに囲まれたまま、絵理奈はお辞儀をするように肢体を前傾させていく。

スリムでありながら、くっきりとした曲線を描いた豊満な肉体。

見事なスタイルを誇る人妻の裸体に、男たちは興奮を隠せない。

1人の男が絵理奈の後方に立つ。

揃えた指先を、絵理奈の濡れた美唇にバックから挿入する。

「あんっ・・・・・・・」

立つことさえ難しそうな人妻の両手は、目の前に立つ男の腰に据えられる。

人妻の横に立つもう一人の男の股間に、絵理奈の手が誘導される。

「奥さん、ほら、握って」

牝と化した絵理奈が、ためらうことなく彼のペニスを握りしめる。

触れただけで、男のそれが見事なサイズであることがわかる。

そして、絵理奈の後頭部に前に立つ男の手が添えられる。

「俺のは口でしてもらおうか」

絵理奈の唇が、彼のものに触れる。

できないっ、こんなこと・・・・・・・・・・

心の中で戸惑う絵理奈の頭を、男が強引に押さえつける。

「ううんっ・・・・・・・・・・」

唇をこじあけられ、絵理奈は遂にそれを口に含む。

その瞬間、絵理奈の体奥から濃厚な興奮が湧き上がってくる。

「さあ、しゃぶって、奥さん」

男が絵理奈の顔を上下に動かす。

バックからは、別の男がくちゅくちゅと音を立てて、指先を突いてくる。

右手では、更に別の男の肉棒が硬く隆起し、待ち切れないように震えている。

ああっ、おかしくなっちゃう・・・・・・・・・・

口内で男のペニスが更に勃起し、絵理奈の理性をかき消していく。

ちゅぱ・・・・・、ちゅぱ・・・・・・

絵理奈がいやらしく音を立てて、男のそれをしゃぶり始める。