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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第2章 自慰行為
「ねえ、寝ちゃったの?」

「うるさいなあ・・・・・、もう寝かせてくれよ・・・・・・・・」

雄一には妻の相手になる気がまるでないようだ。

仕方なくその隣に潜り込み、絵理奈は照明を落とした。

目を閉じる。

しかし、なかなか寝付けない。

昼間、車の中で起こった出来事の記憶が、絵理奈の体に深く刻み込まれている。

あの学生の荒々しいキス。揉みしだかれた乳房。

内腿を撫でてきたあの手の感触。

そして、秘所を何度も突いてきた指先。

無意識のうちに、絵理奈は自らの右手で乳房を愛撫していた。

駄目っ、こんなこと・・・・・・・・・・・

はしたない自分を責めながら、絵理奈は行為を止めることができない。

こんな風に自分を慰めたことなんて、絵理奈には過去にほとんど経験がなかった。

パジャマをはだけ、布団の下で乳房を露出する。

激しくその膨らみを揉みながら、もう片手をショーツに滑り込ませる。

そして、折り曲げた指先を大胆に蜜園の中に差し込んでやる。

「はんっ・・・・・・・・・」

自分でも戸惑うほどに、そこはもうたっぷりと濡れている。
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