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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第3章 誘い
「原島さん・・・・・・・・・」
彼の手の感触を感じながら、絵理奈はそこから逃げることはできなかった。
彼にすがることが、今の生活から逃げ出せる、唯一の手段のように思えた。
「ここで私との時間を過ごせば、奥さんは必ず女性としての輝きを取り戻せます」
「女性としての輝き・・・・・・」
「今の生活を一変できるはずです。奥さん、どうか、私にその機会を与えてはくれませんか」
彼は自分を助け出してくれた恩人だ。
そして、今の生活に刺激を与えたいのは、絵理奈の本音でもあった。
でも、やっぱり裸になるなんて・・・・・・
「奥さん、ははは、心配無用です。最初から裸になれなんて言いませんから」
「えっ?」
「できる限り大胆な格好で、モデルを始めてみましょう。それからのことは一緒に考えればいい。どうですか、このチャンスをいかしませんか?」
原島の手はあたたかく、自分を癒してくれるようだった。
夫以外の男性にこんな風に手を握られるなんて、いつ以来なの・・・・・。
いや、夫にだってもう、長い間、手を握られてなんかいない。
私が踏み切らない限り、こんな生活は変わらない・・・・。
やがて、絵理奈は決断した。
彼の右手から伝わってくる誠意に、疑うものは何もない。
それに、今の夫との生活はこれ以上悪くなりようもないのだ。
「原島さん、私、決めました。モデルをやってみます」
彼の手の感触を感じながら、絵理奈はそこから逃げることはできなかった。
彼にすがることが、今の生活から逃げ出せる、唯一の手段のように思えた。
「ここで私との時間を過ごせば、奥さんは必ず女性としての輝きを取り戻せます」
「女性としての輝き・・・・・・」
「今の生活を一変できるはずです。奥さん、どうか、私にその機会を与えてはくれませんか」
彼は自分を助け出してくれた恩人だ。
そして、今の生活に刺激を与えたいのは、絵理奈の本音でもあった。
でも、やっぱり裸になるなんて・・・・・・
「奥さん、ははは、心配無用です。最初から裸になれなんて言いませんから」
「えっ?」
「できる限り大胆な格好で、モデルを始めてみましょう。それからのことは一緒に考えればいい。どうですか、このチャンスをいかしませんか?」
原島の手はあたたかく、自分を癒してくれるようだった。
夫以外の男性にこんな風に手を握られるなんて、いつ以来なの・・・・・。
いや、夫にだってもう、長い間、手を握られてなんかいない。
私が踏み切らない限り、こんな生活は変わらない・・・・。
やがて、絵理奈は決断した。
彼の右手から伝わってくる誠意に、疑うものは何もない。
それに、今の夫との生活はこれ以上悪くなりようもないのだ。
「原島さん、私、決めました。モデルをやってみます」