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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第1章 出会い
「は~、何にしようかなあ、夕食・・・・・・」
その日、絵理奈は近所の大型スーパーで思案にくれていた。
夫はどうせ食べないのだ。自分だけなら何だっていい。
事実、絵理奈は弁当や適当な惣菜で夕食を済ませる日も多かった。
しかし、そんなときに限って夫が早く帰宅し、妻のいいかげんさを怒るのだ。
「もう、どうしよう・・・・・・・・・」
結局、絵理奈は野菜スープに必要な食材を購入し、スーパーを後にした。
雨天だったため、屋内の駐車場を選んでいた。
雄一が選択した大型のワゴン車を、絵理奈はいつも使っている。
そのカギを開け、買い物袋を後部座席に載せようとしたときだった。
「奥さん、早く乗れ」
「えっ?」
「ほら、早くするんだよ」
見たことのない若い男が、カッターナイフを突きつけて背後に立っていた。
「声を出すな。おとなしくしてりゃ怪我はさせない」
「は、はい・・・・・・・・・・」
後部座席に追い込まれた絵理奈に続き、素早く若い男が乗り込み、ドアを閉じる。
その日、絵理奈は近所の大型スーパーで思案にくれていた。
夫はどうせ食べないのだ。自分だけなら何だっていい。
事実、絵理奈は弁当や適当な惣菜で夕食を済ませる日も多かった。
しかし、そんなときに限って夫が早く帰宅し、妻のいいかげんさを怒るのだ。
「もう、どうしよう・・・・・・・・・」
結局、絵理奈は野菜スープに必要な食材を購入し、スーパーを後にした。
雨天だったため、屋内の駐車場を選んでいた。
雄一が選択した大型のワゴン車を、絵理奈はいつも使っている。
そのカギを開け、買い物袋を後部座席に載せようとしたときだった。
「奥さん、早く乗れ」
「えっ?」
「ほら、早くするんだよ」
見たことのない若い男が、カッターナイフを突きつけて背後に立っていた。
「声を出すな。おとなしくしてりゃ怪我はさせない」
「は、はい・・・・・・・・・・」
後部座席に追い込まれた絵理奈に続き、素早く若い男が乗り込み、ドアを閉じる。