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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第4章 モデル
「女性が一番美しい瞬間の姿を私は描きたいんです」
「原島さん・・・・・」
「つまり、快感に達した瞬間の絵理奈さんを、私は描きたいんです」
恥ずかしさのあまり、絵理奈は言葉を返せない。
快感に達した瞬間だなんて・・・・・
原島は明らかに立ち上がり、少しずつ近づいているようだった。
原島さん・・・・・・・、いや、来ないで・・・・・・・・・・・
椅子に座ったまま、絵理奈はしかし、あの日のことを思い出していた。
若者にレイプされそうになった自分。
そして、その夜、淫らに自慰行為に浸ってしまった自分。
あの夜、私はシーツを信じられないほどに濡らしてしまった。
あの時の私は、いったいどんな表情をしていたの?
それを原島さんに見せるの?
「ご主人以外の人に抱かれることを想像したことはありますか?」
原島の低くクールな声が、絵理奈のすぐ耳元でささやかれた。
「原島さん・・・・・」
「つまり、快感に達した瞬間の絵理奈さんを、私は描きたいんです」
恥ずかしさのあまり、絵理奈は言葉を返せない。
快感に達した瞬間だなんて・・・・・
原島は明らかに立ち上がり、少しずつ近づいているようだった。
原島さん・・・・・・・、いや、来ないで・・・・・・・・・・・
椅子に座ったまま、絵理奈はしかし、あの日のことを思い出していた。
若者にレイプされそうになった自分。
そして、その夜、淫らに自慰行為に浸ってしまった自分。
あの夜、私はシーツを信じられないほどに濡らしてしまった。
あの時の私は、いったいどんな表情をしていたの?
それを原島さんに見せるの?
「ご主人以外の人に抱かれることを想像したことはありますか?」
原島の低くクールな声が、絵理奈のすぐ耳元でささやかれた。