この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第1章 出会い
夏を思わせるほどに暑い、5月半ばだった。車内に追い込まれた絵理奈は、既に汗ばんでいる自分を感じた。
「ねえ、調子に乗らないでよ・・・・」
知らず知らずのうちに、絵理奈は男を諭すような口調になっていた。
恐らく20歳前後なのだろう。幼さを残す表情には、焦った雰囲気が漂っている。
手にしていたナイフを床に置き、懸命に絵理奈に襲い掛かってくる。
本気で抵抗すれば、逃げられるわ・・・・・・・・・
絵理奈は、そんな余裕すら感じ始めていた。
だが、男の行為は大胆だった。
強引に絵理奈の右脚を持ち上げ、座席をリクライニングにして横にする。
スカートをまくりあげ、片脚を持ち上げながら、絵理奈の腿奥に指先を伸ばしてくる。
「駄目っ、そんなとこ・・・・・」
乱れた胸元に唇を押し付け、激しくなめまわしてくる。
最後に夫に抱かれたのはいつだったのだろう。
絵理奈はふと、そんなことを考えた。
もはや、それは、思い出すのも難しいほどに、過去のことだった。
それに、夫にこれほどに激しく抱かれたことなど、絵理奈には一度もなかった。
かと言って、この男を許すつもりなど、絵理奈には勿論ない。
「もうやめなさい、こんなこと」
その瞬間、男の指先が、絵理奈のショーツに届く。
「あんっ・・・・・・・・・」
思わず、絵理奈の喉奥から色っぽい声が漏れる。
「ねえ、調子に乗らないでよ・・・・」
知らず知らずのうちに、絵理奈は男を諭すような口調になっていた。
恐らく20歳前後なのだろう。幼さを残す表情には、焦った雰囲気が漂っている。
手にしていたナイフを床に置き、懸命に絵理奈に襲い掛かってくる。
本気で抵抗すれば、逃げられるわ・・・・・・・・・
絵理奈は、そんな余裕すら感じ始めていた。
だが、男の行為は大胆だった。
強引に絵理奈の右脚を持ち上げ、座席をリクライニングにして横にする。
スカートをまくりあげ、片脚を持ち上げながら、絵理奈の腿奥に指先を伸ばしてくる。
「駄目っ、そんなとこ・・・・・」
乱れた胸元に唇を押し付け、激しくなめまわしてくる。
最後に夫に抱かれたのはいつだったのだろう。
絵理奈はふと、そんなことを考えた。
もはや、それは、思い出すのも難しいほどに、過去のことだった。
それに、夫にこれほどに激しく抱かれたことなど、絵理奈には一度もなかった。
かと言って、この男を許すつもりなど、絵理奈には勿論ない。
「もうやめなさい、こんなこと」
その瞬間、男の指先が、絵理奈のショーツに届く。
「あんっ・・・・・・・・・」
思わず、絵理奈の喉奥から色っぽい声が漏れる。