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第10章 公園

いやっ・・・・・、屋外でこんなこと・・・・・・・・

絵理奈はまだ、誰かに見られているような気がしていた。

しかし、原島は構うことなく、更に責めを大胆なものにしていく。

「絵理奈さん、もっと脚を広げなさい」

命令調の彼に支配されるように、絵理奈は少しずつ美脚を広げていく。

濡れた淫唇をかきまわすように、彼の指先が動いてくる。

そして、その舌先で、双方の乳房を交互にいじめられる。

ベンチを掴む指先を何度も震わせ、絵理奈は顎をあげて声を漏らす。

「あっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・」

「外でされるのはまた違う気分になるでしょう、絵理奈さん」

「いやっ・・・・・・・、ああんっ・・・・・・・・・・・」

「さあ、もっと大胆に。声を出してください」

原島の手が、絵理奈の左腿を抱え上げる。

あそこを曝け出してしまうほどに、ミニスカートがまくられる。

「いやんっ・・・・・・・・・・・」

男は指先を2本に重ね、激しく絵理奈の淫園を責めていく。

くちゅくちゅといった、卑猥な音が周囲に響き始める。

顎を上方に向け、絵理奈は腰を突き出すようにしながら、懸命に耐えようとする。

「あっ・・・・・、あんっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」

再びキスを求める彼の舌を、絵理奈は強く吸う。

ディープキスを交わしながら、絵理奈は片脚を彼の腰にまきつけるように動かす。

「原島さん・・・・、ああっ、もう我慢できないっ・・・・・・・」

「僕の上に乗りなさい、絵理奈さん」

ベンチに座る原島の腰に、絵理奈は向き合うような形で跨る。

彼の手が、人妻の両腿を抱え、そして、ヒップの割れ目に伸びていく。

バックから、原島の指先が絵理奈のヴァギナに突き刺さる。

「はんっ・・・・・・・・・・・・」