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love is over
第5章 お料理
ゆっくり指を動かす隼人の指に薄い二枚の花びらが指に纏わり付くように、ニュルっと蠢き、そこはパンティの中で完全に乾き切ってはいないんだと知る。
「ううん!」
夏生が悩ましい声を漏らした。
今夜は、ここまでにしようと決め隼人はパンティの中から静かに射し込んだ手を引き抜いた。
引き抜いた指先に微かに水滴を感じた。
それが何なのか、それを判別するには水滴の量が少な過ぎて分からなかった。
もっと触りたい気持ちを堪え、彼女を抱き寄せ、薄い毛布を身体に掛け眠った。
翌朝、夏生は何時もの時間帯に目が覚めたが、何故か隼人の胸に顔を埋めるように抱かれた状態だった。
小さな寝息を立て隼人が眠ってた。
彼に腕枕をしてもらい夏生は仰向になり寝た筈だった。
「どうして?どうして私が彼の胸に……?」
ぐっすり寝入ってた夏生に答えが見出だせる筈もなかった。
隣で寝てた彼を起こさぬようにと注意をはらいながら夏生はベッドから下りた。
隼人は、あどけない顔をし寝入ってた。
不自然な姿で寝てた夏生はベットから下り、パンティの中に手を差し込んだ。
身体には何ら異常を感じられなかった。
寝入ってた後、記憶のない夏生に隼人が悪戯をした形跡がなかったことが夏生をホッとさせた。
「ううん!」
夏生が悩ましい声を漏らした。
今夜は、ここまでにしようと決め隼人はパンティの中から静かに射し込んだ手を引き抜いた。
引き抜いた指先に微かに水滴を感じた。
それが何なのか、それを判別するには水滴の量が少な過ぎて分からなかった。
もっと触りたい気持ちを堪え、彼女を抱き寄せ、薄い毛布を身体に掛け眠った。
翌朝、夏生は何時もの時間帯に目が覚めたが、何故か隼人の胸に顔を埋めるように抱かれた状態だった。
小さな寝息を立て隼人が眠ってた。
彼に腕枕をしてもらい夏生は仰向になり寝た筈だった。
「どうして?どうして私が彼の胸に……?」
ぐっすり寝入ってた夏生に答えが見出だせる筈もなかった。
隣で寝てた彼を起こさぬようにと注意をはらいながら夏生はベッドから下りた。
隼人は、あどけない顔をし寝入ってた。
不自然な姿で寝てた夏生はベットから下り、パンティの中に手を差し込んだ。
身体には何ら異常を感じられなかった。
寝入ってた後、記憶のない夏生に隼人が悪戯をした形跡がなかったことが夏生をホッとさせた。