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第37章 恐怖の拷問

「フフフ…専務。洋子のオバサンが鞭打ちの途中で失神してしまったら乳首とクリトリス、それとお尻の穴に電流を流してしまいましょうよ。奴隷洋子はまだ電流責めは未経験ですから」

愛美が矢上に悪魔のようにささやく。失神してしまったら電流を流されると聞いた洋子は首を大きく横に振った。懇願する洋子に再び矢上が鞭を振るう。背中に3発、尻には5発の強烈な鞭が打ち込まれ、地下室には洋子の獣のような叫び声が響いた。

バシッ！バシッ！バシーンッ！

「んんーんっ！あぎゃあ！うぶーっ！」

矢上から放たれる鞭によって洋子の全身が真っ赤に染まっていく。さらに花芯と肛門に押し込まれた玩具によって洋子は不様な絶頂も繰り返した。鞭打ちをされながらイカされ続けるという地獄の拷問は2時間以上続けられた。吊るされている洋子の下の床は愛液と尿で水浸しとなり、それはまさに地獄のような光景だった。

バシッ！バチーンッ！！

「んぶーっ！いぐーっ！！んんんっ…」

「また逝ったのか。汐田君これで何回目だ？まったくこれでは仕置きにならないな。汐田君がこんなに淫乱な女だと思わなかったよ。フフフ…これは媚薬のせいではあるまい」

（ああ、汐田課長。見ていられないわ…これはSMなんかじゃない。拷問よ）

三角木馬の上で身体を震わせる美穂は次は自分も洋子のような拷問を受けることになるのではないかという恐怖にも襲われていた。そして、その嫌な予感は現実のものとなった。

「藤崎君、せっかくだからキミも一緒に調教してあげよう。キミがあこがれている汐田君と一緒に調教されるなんて夢のようだろ？これもいい思い出になることだろう」

「！？…そ、そんな！せ、専務！お許しください！専務、お願いします！」

「デカパイ美穂、専務が直々に調教してくれるって言ってるんだからもっと喜びなさいよ」

美穂は男性社員たちの手によって三角木馬から降ろされ、身体を縛る縄を一旦解かれた。そして、洋子の正面で天井から垂れ下がる二本の鎖に手枷を繋がれ、洋子と同じように万歳の格好に拘束されてしまった。洋子の身体から淫具が取り外され、美穂と洋子はふたりとも同じ格好で向かい合って身体と身体を密着させられた。GカップとFカップの乳房が重なり、押し潰すような形となり、さらに首輪同士を短い鎖で繋がれてしまった。