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巨乳OL恐怖のSM調教
第1章 きっかけ
店の名前はMIST。階段を下り、地下へと進むと鉄製の頑丈な扉があり、愛実がドアをコンコンとノックすると、その重たそうな扉が開き、中から黒服のボーイらしき男が出てきた。
「いらっしゃいませ。お二人様ですか?女性だけでのご来店でしょうか?」
「あ、はい。あの…私たち初めてなんですが…大丈夫でしょうか?」
(なんでわざわざ女性だけって確認したのかしら…女性だけで来るのが珍しいお店ってことなの?)
愛実は店から出てきた黒服のボーイに恐る恐る話しかけた。紳士的な受け答えだったが、そのボーイの対応に美穂は若干の疑問を抱いていた。
「ええ、初めてのお客様でも大丈夫です。入店の前にこちらの仮面をお付けください。店内では仮面を着けるのが当店のルールになっていますので…」
「えっ?仮面を着けるんですか?」(何なのこのお店…メグ、ここ大丈夫なの?)
ボーイに仮面を付けることを指示され、一瞬驚き、そして戸惑う美穂だった。ベネチアンマスクと呼ばれる仮面を手渡され、不安を感じながらも言われた通りに仮面を装着したふたり。
(仮面を着けなきゃ入れないお店なんて変わってるわね。メグは知ってたのかしら…いつもどんなところで遊んでるのよ、まったくこの子は…)
「先輩、仮面を付けると何だかドキドキしますね。フフフ…先輩すごく似合ってる…」
「では、ご案内致します。ご新規様2名ご入店です!さぁ、こちらへどうぞ」
ボーイに席へと案内される二人。その異様な店内の雰囲気に美穂は息を飲んだ。店内には約20人ほどの男女の客がおり、ほとんどがカップルか男性組ばかりで女性だけのテーブルはない。客たちは全員が仮面を付けている。そして、店内の前方にはスポットライトに照らされたステージが設置されていた。
(ステージ?このお店は何かショーをするところなのかしら?メグはそのショーがお目当てなの?)
「お飲み物は何になさいますか?」
「あ、はい。えーと、私はモヒートをお願いします。先輩は何にしますか?」
「そうね…私はモミザをお願いします」
ドリンクの注文を終えた美穂だったが、やはり店の雰囲気には馴れなかった。それどころかどんどんと不安な気持ちになっていった。前方のステージが気になってしょうがなかったのだ。
「いらっしゃいませ。お二人様ですか?女性だけでのご来店でしょうか?」
「あ、はい。あの…私たち初めてなんですが…大丈夫でしょうか?」
(なんでわざわざ女性だけって確認したのかしら…女性だけで来るのが珍しいお店ってことなの?)
愛実は店から出てきた黒服のボーイに恐る恐る話しかけた。紳士的な受け答えだったが、そのボーイの対応に美穂は若干の疑問を抱いていた。
「ええ、初めてのお客様でも大丈夫です。入店の前にこちらの仮面をお付けください。店内では仮面を着けるのが当店のルールになっていますので…」
「えっ?仮面を着けるんですか?」(何なのこのお店…メグ、ここ大丈夫なの?)
ボーイに仮面を付けることを指示され、一瞬驚き、そして戸惑う美穂だった。ベネチアンマスクと呼ばれる仮面を手渡され、不安を感じながらも言われた通りに仮面を装着したふたり。
(仮面を着けなきゃ入れないお店なんて変わってるわね。メグは知ってたのかしら…いつもどんなところで遊んでるのよ、まったくこの子は…)
「先輩、仮面を付けると何だかドキドキしますね。フフフ…先輩すごく似合ってる…」
「では、ご案内致します。ご新規様2名ご入店です!さぁ、こちらへどうぞ」
ボーイに席へと案内される二人。その異様な店内の雰囲気に美穂は息を飲んだ。店内には約20人ほどの男女の客がおり、ほとんどがカップルか男性組ばかりで女性だけのテーブルはない。客たちは全員が仮面を付けている。そして、店内の前方にはスポットライトに照らされたステージが設置されていた。
(ステージ?このお店は何かショーをするところなのかしら?メグはそのショーがお目当てなの?)
「お飲み物は何になさいますか?」
「あ、はい。えーと、私はモヒートをお願いします。先輩は何にしますか?」
「そうね…私はモミザをお願いします」
ドリンクの注文を終えた美穂だったが、やはり店の雰囲気には馴れなかった。それどころかどんどんと不安な気持ちになっていった。前方のステージが気になってしょうがなかったのだ。