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巨乳OL恐怖のSM調教
第2章 SとM
「えっ、マゾですって?メグ、あなた…」

「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか。誰だってSかMに分かれるんですよ。その中でメグはM気質だってことですよ。先輩はどちらかといえばSですか?Mですか?」

カクテルを飲みながらSM談義を交わす二人。こんな話を他人に聞かれたら恥ずかしくてたまらない。そう思いながらも愛実のリードに美穂も乗せられてしまい、自分の性癖を徐々に告白し始めるのだった。

「う~ん、そんなの考えたこともないわ。でもどちらかって言ったら私もMかもしれない。私が人を縛ったり、鞭で叩いたりとか想像できないもの」

「よかった!じゃあ、先輩もメグと一緒でマゾなんですね!フフフ…」

「ち、違うわよ!私はマゾなんかじゃないわ。あくまでどちらかと言えばって話よ。縛られたり、鞭で叩かれたり、痛くされるのなんて御免よ」

「でも、先輩だってネットでSMの画像を見たりしたことぐらいはありますよね?女の人が裸で縛られてる画像とか。それを見たときにドキっとしたりしませんでしたか?」

美穂が「そんなことない」と強く否定しようとしたその時、店内の灯りが暗くなり、ステージにある人物が上がっていくのが目に入ってきた。その人物の姿を見て美穂は思わず「スゴい」と声をあげた。

端正なボンテージに身を包み、ステージに立った女王様の名前はユリカ。25歳。身長163cm、スリーサイズは93.60.90。胸元が大胆に開いた刺激的なボンテージから今にもこぼれ落ちそうなGカップのバストを誇る巨乳の女王様。いかにも気が強そうな顔立ちで黒髪のロングヘアー。ミストレスとしての実力を買われ、このSMバーでのショーのホストをつとめている。MISTの専属の女王様である。

「本日はご来店頂きまして、誠にありがとうございます。これよりMIST恒例の公開SMショーをはじめさせて頂きます」

スポットライトに照らされ黒光する真っ黒なボンテージに身を包み、手には赤いバラ鞭が握られている。いわゆる女王様だった。そして、黒服のボーイのアナウンスによりSMショーがスタートする。

「こ、これが本物の女王様。スゴくい色っぽいわね。それにオーラが凄いわ…」

ステージに上がった女王エリカに圧倒される美穂。初めて見る女王様の姿に美穂は息を飲んだ。それと同時に先程と同じ感覚のドキドキが止まらなくなっていた。
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