パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 人妻その九　～映画館で痴漢されて～

隣の男の指が、ついに久仁子の股間へと…
指先がショーツ越しにおま○こを撫で上げた瞬間、隣の男の指がピタリと止まった。

恥ずかしいことに、男に体をまさぐられたのと
スクリーンから飛び込んでくるいやらしいシーンの連続に久仁子はとんでもないほどに濡れていた。

そんなショーツ越しに湿った感覚に気づいたのか
「あんた、濡れてるね？」と囁く。
もう羞恥と気持ちよさで久仁子は訳がわからなくなっていた。
ついには隣の席の男に痴漢されているというのに、久仁子は股を開いて彼に触りやすくしてしまっていた。

濡れているのがわかった彼は、
執拗に久仁子の割れ目をショーツ越しに擦りあげてきた。

感じてしまった久仁子は
思わず｢ひあっ！｣と声を出してしまい、
慌てて口に手を当てて声を殺しました。
でも、そんな必要などなかったのです。
映画館の中は挿入描写が問題になったシーンに差し掛かり、女優のとんでもないあえぎ声が館内に響いていたのだから。

久仁子は念のために周りを確認したが、
誰一人としてこちらを見ている様子はなく、
数少ない観客はスクリーンに釘付けになっていた。

ただ一人、久仁子の恥ずかしい声が聴こえていた痴漢の男は、また久仁子の耳元で、
｢痴漢されて感じてるの？
ほんとにいやらしい女だ｣と囁いてきた。

久仁子の大好きな低音ボイスで囁かれると
さらに久仁子の体は熱く火照って、
ショーツの中は大洪水になってゆく。

濡れてシミが浮き出ているであろう股間の中心を重点的に、男の指は円を描くように擦りあげて来た。
抵抗するため男の手首を触っている久仁子の手は、ほとんど握力を失っていた。

執拗にショーツの上からおま○こを擦られているうちに、久仁子の膝はがくがくと震えはじめ、
頭の中が白くなってしまう。