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背徳は蜜の味
第9章 人妻その九 ~映画館で痴漢されて~
何もできない久仁子はうつむいてしまい、
男のなすがままになってゆく。
「抵抗しないんだね…?怖い男じゃないから大丈夫…優しくしてあげるから…」
再び久仁子の耳を唇で這うように囁きかける。
久仁子の体は、その言葉で一気に熱くなってしまう。
目を開けてスクリーンを見れば、
今の自分と同じように女優さんが男優に胸を揉まれていた。
自分とは比べ物のならないほどボリューミーで羨ましくなるほどの巨乳が荒々しく男優に揉まれている。
『私も…私も彼女のように激しく揉んで欲しい…』
気づけば胸を揉む男の手に自分の手を重ねて
このように揉んで欲しいとスクリーンの中の男女のように激しく男の手を揉んだ。
「ほおら、やっぱりエッチが好きなんだ?」
男の指はブラのカップの上から
その中で激しく勃起している乳首を見つけて
コリコリと弄ってくれた。
男の愛撫によって、久仁子の呼吸が荒くなってゆく。
映画なんてそっちのけで
男の愛撫に身を委ね始めた。
そんな久仁子に気づいたのか、
気づいた時にはスカートは腰くらいまで捲られてた…
「ちょっと…!それは困ります!」
久仁子は急いで手を太ももに持って行き、
そこを撫でている男の手を握った。
「大丈夫だから…
誰もこっちに気づいていませんよ
それに少しぐらい声を出しても女優さんのあえぎ声と重なってわかりゃしませんから」
勿論、男の力にかなうわけはなく、
そのまま撫でられ続け、いよいよ股間に男の手が伸びてきた。