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背徳は蜜の味
第16章 人妻その十六 ~内緒のソープ仕事~
「もういいですか?」
まるで値踏みされるようにジロジロと観察されるのは、あまり気分のいいものではなかった。
「まだまだ物足りないよ、
せっかくだからもっとよく見せてよ。
それにしても奥さんの体きれいだね。
子持ちには見えないけど」
「あの、シャワールームに行きましょうか」
これ以上、家庭の事をホジ繰り返されるのは裸を見られることよりも辛かった。
知り合いに出会わないように、マンションから遠く離れたこの店を選んだのに、よりによってお隣のご主人が最初のお客様だなんで…
「シャワーなんて後々、まだ、肝心なところを見せてもらってないよ」
「えっ?」
「奥さんのおま○こ見てから」
「そんな…」
ソープだからアソコを見せることに抵抗はなかったのだけど、それがお隣さんだと話は別です。
どこの誰かもわからない男には全てを見せれても、
自治会の寄り合いなどで今後も顔を付き合わせるお隣さんには穂波の恥部を見られたくはなかった。
「ほら、お仕事なんだから割りきらなきゃ」
奈良橋は、穂波をベッドに押し倒し、
脚を拡げておま○を目を皿のようにして観察してきた。
お隣の奥さんのおま○こだと思うと、これまた異常に興奮する。
『どれどれ…』
顔を両手で隠して泣きそうになっている穂波を無視して奈良橋は両手の指で陰唇押し広げた。
恥ずかしいと言いながらも、すでにそこはもう濡れていた。