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背徳は蜜の味
第17章 人妻その十七 ~二刀流の男に愛される~
ほどなくしてシャワー室からは男同士の甘ったるい会話が聞こえてくる。
- 君のチ○コ、けっこう大きいよね -
- いえいえ…そういうあなただって長くはないけれど太さは目を見張るものがありますよ -
- そうなんだよ、もう少し長さが欲しいとこなんだけどね…
それにしても見事なチ○コだ…
今すぐしゃぶってみたくなるよ -
- どうぞ…お好きなように味わってくださいな -
やがて、ちゅぱちゅぱとチョコバナナを舐めるような音がしてくる。
『やだ!不潔だわ!
男が男のアレをしゃぶるなんて!!』
涼子は聞きたくもないとばかりに
イヤホンを耳に装着した。
「?」
なんと、イヤホンのバッテリー切れで、全く意味をなさない。
仕方なく手で耳を塞いでみたものの、
バスルームの男性二人は興奮し始めてきたのか
声が大きくなって行く。
- おおぅ!す、すごいです!
そ、そんな金玉までしゃぶってもらえるなんて -
- 君、絶倫だろ?金玉が異様にデカイじゃないか -
口の中に金玉を吸い込んでは吐き出しているのか
ちゅぽん…じゅるるる…と激しい音を立てるものだから、涼子は大きな陰嚢を想像して悶え始めてしまう。
- くう~っ!だ、ダメだよ!それ以上しゃぶられたら射精しちまうよ! -
- だったらベッドに行こう!
今すぐ君のけつまんこにハメたいんだ -
ガチャっとバスルームのドアが開く
涼子は慌てて寝息を立てているフリをした。
「奥さん、この格好じゃ風邪を引いちゃうんじゃないですか?」
「いいんだよ、こいつは慣れているんだからさ」
そんなことより寝室はこっちだから早くおいでよと
夫は男を寝室に連れ込むのを急かした。
「わかりました、すぐにいきますよ」
風邪を引かないでくださいね
そういって使わなかったバスタオルを
凉子のお腹に掛けてくれた。
寝息を立てたフリをしながら薄目を開けると
彼のそそりたったイチモツをみてしまった!
『あああ…本当だわ…見事なおチンチンだわ!』
思わず生唾をゴクリとしそうになるのを
必死に思いとどまった。