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背徳は蜜の味
第18章 人妻その十八 ~オナニーを見られてしまう~
『あなた酷いわ…
その女はどこの誰なのよ!
私よりもいい女なの?
私だって負けないわ!お願いだから帰ってきて私を抱いて…
やっぱり、お前が一番だよって思うほど濃厚なセックスをしてあげるわ…』
夫の指を思い、ショーツの上から陰唇をスッと撫でる。
ビリビリと電気が体に流れたように痺れて
ジュワ~っとおま○こな形を浮き上がらせるようにシミが広がってゆく。
タテスジに沿って指を前に這わすと、そこには痛いほどに勃起している陰核(クリトリス)の陰影が目立っていた。
ショーツの上から、その膨らみをネイルを施した爪先でカリカリと掻いてやると「あふ~ん…」と自然に艶かしい声が漏れた。
そんなオナニーに没頭する麻友子は
来週から外壁の再塗装のためにベランダの外に足場が組まれていることを失念していた。
丁度そのころ、
外壁塗装の仕事を請け負う会社の現場責任者の男が
足場の点検にマンションを訪れていた。
近々、台風が接近しそうなので
足場のジョイントの締め付けの確認にやってきたのだ。
職人は休日ということで現場には来ていなかったけれど、現場責任者として足場をチェックしておかないと、台風の風で足場が崩れでもしたら大事故になるので、自分の目で確認しておきたかったのだ。
一階、二階と各フロアを入念にチェックしてゆく。
少しでも弛んでいるボルトがあれば工具で締め付けてゆく。
そんな作業を続けて八階にまでたどり着いた。
「ふう~、あともう少しだな…
やっぱり確認に来ておいて良かった
弛んでいるボルトが何本もあったしな」
さて、もう少しだな頑張るか…
作業を進めるうちに、一室のカーテンが開き、
おまけにベランダのサッシまで開いていた。
『作業をするからベランダの戸締まりはしておいてくれとマンションロビーのコミュニティボード(伝言板)にあれほど注意を促したのに…』
プライバシーを侵害してはいけないと
なるべく部屋を覗き込まないように心がけたけど、
女性が股を開いてこちらに股間を向けている光景に思わずギョッっとなって立ち止まって凝視してしまった。