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背徳は蜜の味
第2章 人妻その二 ~電車で痴漢されて~
割れ目を擦られているうちに
美緒の膝はがくがくと震えはじめ、
頭の中が白くなってゆく。
すると誰もいないのをいいことに
ショーツの中に手が入ってきて、美緒のクリトリスを的確に捉えて包皮を剥かれてコリコリと弄ってきた。
夫が遠洋漁業で留守なので、
美緒はオナニーで自己満足を繰り返していただけに、クリトリスが異様に肥大していて彼の指の感触に身を委ねていた。
いつの間にか痴漢の彼に体を預けて寄りかかり、
胸元にも手を差し込まれてブラのカップ越しに胸を揉まれ始めた。
ここまで感じさせられると、美緒の体からは力は次々と抜けていき、
電車のシートに崩れ落ちそうになってしまう。
やがて痴漢の彼はブラのカップ越しに乳首を見つけるとコリコリと弄り始める。
同時にクリトリスも弄られては、もはや何も考えられなくなってしまう…
最後に彼の指がクリトリスを弾いた瞬間、
美緒の頭は一気に真っ白になり、
背筋をそらしながら一気に絶頂を向かえた。
体中の力が抜け、支えてくれる痴漢の男。
その後、終着駅に着いた為、
二人は体を抱き合うようにゆっくりと歩いて改札をくぐり抜けた。
去り際に男性の口が
軽く「またね」と囁いたように感じました。
「まあ!送ってくださらないの?」
「送りたいのは山々ですが、
送り狼にならない自信もないのでね」
「ふん、電車を降りたら案外と羊なのね」
「それは僕に狼になれとでも?」
そんなことをしたら旦那さんにボコボコにされちゃいますよ。
人妻さんなんでしょ?
わかっているんですよ。左手の薬指にリングをハメているからね。
「大丈夫よ、ボコボコになんかされないわ
だって、夫は今、インド洋なのよ
まだまだ帰ってこないわ」
ホントに?
美人局じゃないだろうね?
半信半疑ながらも彼はタクシーを掴まえて
二人でタクシーに乗り込んだ。