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背徳は蜜の味
第28章 人妻その二十八 ~女上司と部下のエッチ~

「キスしていい?」

不意に亜希子が九条の顔を真顔で見つめながら呟いた。

「課長、冗談はやめてくださいよ」

そう言って、キスしていいかと聞いてきたのは
課長なりのジョークなのだと拒んだ。

「冗談なんかじゃないわ」

そう言いながら亜希子はゆっくりと目を閉じた。

『マジかよぉ!』

キスした途端、ビンタされるのがオチだと思いながらも、社内でも一番のエリート美女にここまで迫られたら拒む理由はないと
九条は、ゆっくりと亜希子の顔に唇を近付け、キスをした。
「嬉しいわ…」重ねた唇が微かに動いて亜希子はハッキリとそう言った。
唇を重ねてしまうと、お互いの理性はどこかにぶっ飛んで、キスは次第に激しくなり、舌を絡ませながら気づけば抱き合っていた。

九条は『ええい!もう、どうにでもなれ!』と
我慢出来なくなり、キスしながら亜希子の胸に手を当てた。

「あんっ…」

小さく声をあげた亜希子も、九条の股間に置いた手を蠢かしてゆっくりと撫でてきた。

「さっきより大きく固くなってるわね!?」

会社では決して見せないエロい顔で亜希子は九条のチ○ポを撫でまくる。

そして、ゆっくりと彼のチャックを下げて、
ズボンの中に手を滑り込ませてきた。

「ダメですよ。これ以上したら、俺、襲っちゃいますよ」

ダメだと言いながら、すでに九条のエロメーターは振り切っていて、もっと激しくシコシコして欲しいとばかりに亜希子の手に自分の手を重ねて上下に動かした。

「そうよ、男なんだからそれぐらい積極的になってくれなきゃ…
襲ってくれるんでしょ?
どんな風にしてくれるのか今から楽しみだわ」

そう言うと九条の手を取って立たせると、
隣の部屋のドアを開いて彼を押し込んだ。
押し込まれた部屋は寝室で、大きなベッドが九条の目に飛び込んできた。
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