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背徳は蜜の味
第31章 人妻その三十一 ~会社の後輩と肉体関係~
金額を投入してボタンを押すとカシャン!と勢いよく扉が開いて中のグッズを取り出す。
香代はそれを手にしてベッドに腰掛けてパッケージを開けようとしている。
「そういうの使ったことないの?」
「興味はあったんだけど、何だか怖くて買う気もなくて…」
ふぅ~ん、そうなんだと言いながら
佐藤くんはローターを取り上げて香代の両手をタオルで拘束した。
「ちょっと!何をするの?」
「ソレを使って気持ちよすぎても、気持ち悪くても手で払い除けようと出来ないようにね」
そして別のタオルで目隠しをされて視界が奪われる。
「部屋を暗くしてと言ったよね?こうすれば解決さ」
佐藤くんは香代から取り上げたローターのスイッチを入れた。
「このローターで虐めてあげるから、どこを虐められるのか想像してごらん」
「ちょっと怖い…」
「大丈夫、気持ちよくなるだけだから」
佐藤くんは、横たわった香代の体を隅々まで撫でた。
「っ、んふ…、くすぐった…ぃ…」
「気持ちいいでしょ…?」
身をよじる香代の様子を見ながら、彼はそっと香代の乳房に手を触れた。
「アッ…ん!」
「ねえ、もう乳首立ってるんだけど。
めっちゃエロくていい女だよ」
「やだもう…!」
彼が指先でツンと勃起した香代の乳首を捻るように摘まむと、さらに乳首がビンビンに勃起する。
「ほら、もっと硬くなってきた」
香代は恥ずかしそうに首を振る。
「じゃあ、今度はこれ使うね」
佐藤くんがローターを手にして、スイッチを入れる。
振動する音が、香代の耳に届いた。
目隠しをされている香代には、ローターがどこから触れてくるのかがわからない。
「佐藤くん…ちょっと待って…」
「平気だって、気持ちよくなるだけだから!」
鈍い振動音が、香代の鼠径部に押し当てられて、彼女の身体がビクンと跳ねる。
「ひゃっ…!
あっ、あぁっ…ん、やだ…っ、なんで…!
いつもは感じないのに、気持ちよくなっちゃう?」
弱い振動で、佐藤くんはゆっくりと香代の脚の付け根だけを行き来させて、香代が悶える様子を楽しげに眺めていた。