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背徳は蜜の味
第31章 人妻その三十一 ~会社の後輩と肉体関係~

「っ…ん、はぁ、ぅん…」

佐藤くんはローターの振動を弱くして、
香代の秘部からあふれ出した蜜を絡めた。

「香代のここ、すごいヌルヌルになっててめちゃくちゃエッチだよ」

「やだ…意地悪…!」

蜜の絡まったローターは、
うまく香代の秘部を狙えず、つるつると滑る。
それがまた、香代の快楽を煽り、
彼女のアソコはズブズブに濡れていた。

弱めの振動だったが、それだけでも彼女を絶頂に導くには充分だった。

「あんっ、ああ…っ、佐藤くん…っ、あっ、イクっ…」

ビクビクッと身体を震わせて香代がイクのを見て、さらにローターを押し当て続ける。

「香代、めっちゃエロい…
すっげえビチョビチョに濡れてるし、エロいな…」

「あっ、イッたのに、もう、やめて、佐藤くん!
あぁん、だめだってば、イッちゃうってば…!」

「あぁ~、すげえ!
イッてるとこエロくて興奮する…!」

「いく、イッ、く…ッ!!イクぅぅ!」

オーガズムに達して激しく身体を震わせる。

絶頂を見るなり、佐藤くんは香代の身体をひっくり返した。
「きゃ~ぁ!!」タオルで目隠しをされているので不意にひっくり返されて香代は悲鳴をあげた。
その感覚は子供の頃に両親が連れていってくれたテーマパークで暗闇の中を疾走するジェットコースターを思い出させた。
次にどうなるのかわからないあの感覚。
右にカーブするのか左にカーブするのか…
視界が奪われることはこんなにも怖いのかと幼い香代の心にインプットされた。

そして今…同じように怖さを感じてはいるが、
それはまた、どんなことをされるのかという興奮となって佐藤くんの次の行為を待ちわびた。

「こんなにもヌルヌルなんだから、すんなりと入るよね」

『あああ…バックで挿入してくれるのね』

後背位で挿入してもらえるんだわ

そのように理解して、香代は尻を高々と競りあげた。
両手を拘束されているので身体を支える事が出来ず、香代は枕に顔を押し付けた状態で彼のペニスを待ちわびた。


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