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背徳は蜜の味
第33章 人妻その三十三 ~黒人のデカチ○ポで逝かされて~
夫には内緒にしていたけれど、
美代子は若い頃にデリへルのお仕事をしていた。
昔取った杵柄ではないけれど、
男を逝かせるテクニックも持ち合わせていたので、四十路とは言え、それなりに常連のお客様もいてくださり、それなりの売り上げを維持した。
そして今夜もデリへルの事務所から派遣要請の連絡を頂いた。
- 美代子さん?今夜、指名が入ったんだけど、お時間大丈夫? -
「ええ、いつものようにお泊まりのスペシャルでなければ、私はいつでも大丈夫です」
- そう言ってもらえて助かるよ
今夜のお相手はご新規さんなんだ。
年増が好みだそうで、美代子さんにピッタリなんだよ -
暗に事務所から、美代子が年増女だと認識されている気がして電話を受けながらムッとした表情をしたが、声だけは努めて明るく「それじゃ、今夜も頑張りま~す」と派遣先のアドレスをメールで送ってもらった。
指定された住居というのが、美代子が新婚の頃に住んでいたようなボロアパートだった。
若いデリへル嬢だと「こんなボロいところでサービスするのはイヤだわ」と敬遠しそうなほどのボロさだったけど、美代子にしてみれば新婚当時を思い出してワクワクし始めていた。
きっと指名してくれたお客さんも新婚当時の夫のような初々しい男性に違いないと思った。
もしかしたら学生さんで童貞君かもしれないなと想像した。
もし童貞君なら事務所には内緒で本番してあげて筆下ろしをするのも悪くないなと思っていた。