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背徳は蜜の味
第33章 人妻その三十三 ~黒人のデカチ○ポで逝かされて~

その時、美代子のハンドバッグの中のスマホが激しく鳴り響いた。

美代子はハッとなって枕元の時計を見て時刻を確かめた。
ショートコースの一時間が過ぎようとしている。

サービスが終われば事務所に完了の報告をしなければならない。

「ジャストモーメント!」

彼に断りを入れて、美代子はスマホを取り出した。
想像していた通り、事務所からの着信だった。
スマホをタップして電話を受ける。

- 終わりましたか? -

「ええ、つい先ほど終わりました…
少し寄るところがあるので、このまま直帰させていただきます
お客様から頂いた料金は明日にでもお持ちします」

- そう、こちらとしては貰えるものを貰えれば余計な詮索はしないけど…
まさか、本番しているんじゃないよね? -

「まさかぁ!私だってそれなりにこの仕事にプライドを持っていますから、決して本番なんてしませんよ」

- ありがとう、その言葉を聞けて安心しましたよ -

どうせ、この会話は録音されているのだろう。
客とデリへル嬢がもめたとしても、事務所は知らぬ存ぜぬを決め込むつもりなのは明らかだった。

「カエルノデスカ?」

背後から彼が抱き締めてくる。
もし、帰ると言いだせば監禁でもしかねないような言いぐさだった。

「ノーノー、帰らないわよ
だって、あなた、まだ満足していないんでしょ?」

「YES!ソノトオリデス。
モット、アナタトファックシタイ」

後ろから羽交い締めしていた腕の力がスッと抜けて、代わりに美代子の乳房を背後から揉み始めた。

「I LOVE YOU…」

ネイティブなイングリッシュで口説かれ、
彼は身体中を舐め回すのが好きなのか
いやらしく体中を舐め回して…指も一本ずつ丁寧にしゃぶってくれた。

指がこんなにも感じるなんて初めての経験でした。

「キスミープリーズ…」

「オッケーよ」

デリへル嬢としてはキスはご法度だけど、
すでにサービスは終了しているから今からはプライベートセックスよ

やたらピンク色の唇が美代子の唇に重なる。
途端にヌメっとした舌が美代子の口の中に潜り込んできた。
柔らかくてとんでもなく長い舌。
まるで勃起前の夫のペニスを咥えたような感覚に驚いてしまう。

キスもたっぷりして。
仰向けの彼の顔におっぱいを押し付けて…
たくさん舐めてもらった。
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