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背徳は蜜の味
第35章 人妻その三十五 ~アナルセックスに目覚めて~
「彩さんに夫婦生活をレスにしない為だと言ってアナルセックスを提唱したでしょ?」
こちらに背を向けて食器を洗いながら
貴婦人は平然と言ってのけた。
「あれ、たちの悪いジョークだと白状したけど、
あながち嘘じゃないのよ
うちの旦那ったら、アナルセックスが大好きでね…
私が相手をしてやれればいいんだけれど、
どうも、お尻の穴にペニスを向かえ入れるのには抵抗があってね
そこで旦那がお前が出来ないのなら代わりの相手を見つけろよなんて言われちゃってね…」
「そう言うことさ…僕はね、前々から奥さんとアナルセックスをしたいと思っていたんだ」
「そして、あなたがアナルセックスを経験したと聞いてね…
いよいよ旦那に彩さんを捧げる時が来たんだわとあなたを招待したのよ」
まるで世間話でもするかのように、
洗い物をしながら悪気など微塵もないかのように平然と言ってのけた。
「彩さん、私に聞いたわね?
夫婦円満の秘訣を…
それはね、適度に旦那に他の女を抱かせてあげる事なのよ」
蛇口の水栓をひねって、静寂が訪れた中で
旦那さんの手が彩の大事な部分に手を伸ばしてきた。
彼は、我慢できずに腰を彩の股間へ押し付けてくる。
そうすることによって、ペニスの熱をより強く感じてしまい、
ワインを呑んで火照った身体が小刻みに震えた。
ショーツの湿りがさらに増してゆく。
「あなた、久しぶりじゃない?こんなに固くさせるのって」
いつしか片付けが終わり、
奥さんもソファに腰を降ろして、彼の履いているスラックスの中に指を忍ばせる。
トランクス越しに亀頭に触れると、先端が湿り気を帯びていることが分かり、奥さんは上気した顔で彩を見つめて
「ほら、旦那のオチンチンからお汁が一杯出てきてるわよ」
彩に実況中継するその声はかすれ気味だった。
旦那は笑って言い返す。
「こちらの奥さんのおま○こよりは少ないもんだろ?」
「そ、そんなこと、ありません!」
彩の声も、旦那さんの肉棒を想像してしまい、
股間に這わされた旦那さんの指の動きに羞恥と快感に揺れて声が上擦っていた。