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背徳は蜜の味
第4章 人妻その四 ~お隣のご主人と~
『もしかして眞由美さんもバスタオルで体を巻いて隠しただけの姿で戻ってきたりして…』
不意に、自分がこんな半裸なのだから
眞由美さんも同じように半裸姿での飲み会になるのではないかと、そんなことを想像したらやけに下半身のモノが暴れだし始めた。
「おい、こら!鎮まれ!
変態だと思われるだろ!」
股間の自分のジュニアに向かって叱りつけた。
丁度、そのタイミングで眞由美さんがお風呂から上がってきた。
「誰を叱っているの?」
「あ、いや、何でもないよ」
バツが悪そうにしながら、淳一は期待で胸を膨らませて声のする眞由美の方を振り返った。
しかしながら、眞由美はタンクトップにショートパンツを身に付けていて、淳一の想像する姿ではなかった。
『そりゃそうか…』
ガッカリすると勃起しかけていたジュニアも股間で大人しくなってくれたので、それはそれで幸いだった。
「さあ、お風呂上がりはやっぱり冷たいビールよね」
眞由美は淳一と向かい合うように席に着くと
缶ビールのプルトップを開けてグラスに注いでくれた。
よく見ると眞由美さんはブラジャーを付けてなく、乳首のポッチリがタンクトップの上からもわかった…
2人で唐揚げを肴に飲みながら、
世間話をして飲んでると、急に眞由美さんが艶っぽい表情になってきた。
「淳一さんとこって、エッチしてる?
うちはもう半年ほどしてないのよ」
などと、急に家族計画の話題を持ちかけてきた。
「そう言えば俺たち夫婦も最近はご無沙汰だな…」
嘘だった。
妻が実家の用事で出ていくその前夜に
おもいっきり中だしセックスを楽しんだばかりだった。
でも、男の本能というか、ここは眞由美さんの性事情にあわせておいた方がいいと股間のジュニアが語りかけていた。