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背徳は蜜の味
第8章 人妻その八 ~夫の部下に寝取られて~
その夜、竜馬は奈緒美の体を求めてきた。
きっとクラブでナイスプロポーションの女たちを眺めてきて、欲情していたのだろう。
「男の人っていいわよね」
夫のキスを受け止めながら
少しばかりの愚痴を言ってみた。
「そうかなあ…」
「そうよ、欲情して他の女を抱きたくなったら
ソープとか風俗があるじゃない」
夫に乳房を弄られながら
ワンパターンの愛撫に、半ばシラケながら
お愛想のようにあえいであげる。
「女だってあるだろ?
ほら、何て言うのか女風俗ってのが」
「男なら誰でもいいって訳でもないわ」
「ちゃんと写真を見て指名できるんだぜ?」
「見た目だけじゃないの
やっぱりこう、何て言うのかフィーリングも大事だし…」
そんなことを言いながら
夫が股間を割り開いてきたので
喋りながら「はい、どうぞ」とばかりに膝を抱えて夫が挿入しやすい体勢を整えてあげる。
「なんだ、濡れてないじゃないか」
そりゃそうだ。
甘い囁きもなければ情熱的な愛撫もないし
それに風俗関係の真面目な話をしている最中だもの、濡れるわけなかった。
「仕方ないなあ」
ペッと唾を手のひらに吐いて
そのヌメリを奈緒美のアソコに塗りたぐると
そのヌルヌルの助けを借りて夫のペニスが強引に入ってくる。
「あっ…あっ…ああん…」
愛の行為というよりは
射精だけが目的でいきなりのスパートに
奈緒美はますますシラケて夫の腰の動きにあわせて合いの手のようにあえぎ声を聞かせてあげる。
しっかり濡れていないおま○こは
ことのほかペニスに刺激を与えたようで
ものの数分で「あっ、逝く!」と呻いて夫は射精した。