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恋人岬には噂があった
第3章 第3話 最終章
野上が添い寝したとき、微笑む奈々と目が合った。ちょっと照れくさいながらも彼女に腕枕をして、自分のバスタオルと、彼女のバスタオルを取った。ボディーソープの香り漂うくびれた裸体である。
そのあと、彼女のウエストを抱き寄せたときだった。んっと声がして、セックスの最中のように奈々の尻が激しく前後に動いて、自制するように止まった。抱き寄せたとき、尻は自然に動いたようである。野上には大発見であった。感じよい体だとわかったからだ。
「恥ずかしくないから、さっきのようにお尻を動かしてごらん?」
「私のこと嫌いにならない? いやらしい女だと思わない? ひとりでに動いちゃう」
「俺はありのままの奈々に惚れているんだよ」
「嬉しい。ねえ、はやく私を抱いて?」
乳首を尖らせた奈々が見つめてきた。セックスを経験したくてたまらないようである。
野上は、彼女を仰向けに寝かせた。耳を甘噛みしながら、張りのある乳房を揉んだ。そのとき目を閉じた彼女は、野上の手を強く押さえて、あっあっ、と声を上げて尻が微妙に動いている。
野上は、はっと気づいた。奈々は濡れやすいのだ。タオルを敷かなければと思った。バスタオルは二枚に折りたたんだ。
「お尻を上げてごらん? バスタオルを敷くから」
尻が、ぐーっと上がった。
奈々は、野上の言葉を正確に聞いているのだ。野上は閉じたままの太ももを見て、まだ錯乱状態ではないなと思った。
バスタオルを敷き終えたので、野上は彼女の乳首をつまみながら、陰毛のそばに顔を近づけて、焦らすようにちろちろ舐めている。
「ああ、もうだめ、はやくして……」
色気のある声が聞こえた。野上は彼女の左の太ももを、指で開かせるように軽く押してみた。太ももが、ぐーっと開いた。肉ビラが生々しく見えた。性器は糸を引くほど濡れており、もう何年ものあいだ自慰を繰り返しているような肉ビラだった。
野上は四つん這いで、太ももの間に移動した。奈々の太ももは、人差し指で好きなように動かせた。両膝を立たせることも出来たし、軽く押していくだけで、股はさらに広がった。
野上は性器に顔を近づけた。ちょろちょろっと生えた陰毛の下のクリトリスからは芽が出ている。肉ビラと同様、前々から秘肉も弄っていたようである。部屋の明かりを浴びて、濡れた肉ビラが光っている。野上好みの性器だった。
そのあと、彼女のウエストを抱き寄せたときだった。んっと声がして、セックスの最中のように奈々の尻が激しく前後に動いて、自制するように止まった。抱き寄せたとき、尻は自然に動いたようである。野上には大発見であった。感じよい体だとわかったからだ。
「恥ずかしくないから、さっきのようにお尻を動かしてごらん?」
「私のこと嫌いにならない? いやらしい女だと思わない? ひとりでに動いちゃう」
「俺はありのままの奈々に惚れているんだよ」
「嬉しい。ねえ、はやく私を抱いて?」
乳首を尖らせた奈々が見つめてきた。セックスを経験したくてたまらないようである。
野上は、彼女を仰向けに寝かせた。耳を甘噛みしながら、張りのある乳房を揉んだ。そのとき目を閉じた彼女は、野上の手を強く押さえて、あっあっ、と声を上げて尻が微妙に動いている。
野上は、はっと気づいた。奈々は濡れやすいのだ。タオルを敷かなければと思った。バスタオルは二枚に折りたたんだ。
「お尻を上げてごらん? バスタオルを敷くから」
尻が、ぐーっと上がった。
奈々は、野上の言葉を正確に聞いているのだ。野上は閉じたままの太ももを見て、まだ錯乱状態ではないなと思った。
バスタオルを敷き終えたので、野上は彼女の乳首をつまみながら、陰毛のそばに顔を近づけて、焦らすようにちろちろ舐めている。
「ああ、もうだめ、はやくして……」
色気のある声が聞こえた。野上は彼女の左の太ももを、指で開かせるように軽く押してみた。太ももが、ぐーっと開いた。肉ビラが生々しく見えた。性器は糸を引くほど濡れており、もう何年ものあいだ自慰を繰り返しているような肉ビラだった。
野上は四つん這いで、太ももの間に移動した。奈々の太ももは、人差し指で好きなように動かせた。両膝を立たせることも出来たし、軽く押していくだけで、股はさらに広がった。
野上は性器に顔を近づけた。ちょろちょろっと生えた陰毛の下のクリトリスからは芽が出ている。肉ビラと同様、前々から秘肉も弄っていたようである。部屋の明かりを浴びて、濡れた肉ビラが光っている。野上好みの性器だった。