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恋人岬には噂があった
第3章 第3話 最終章
両膝をついた野上は、彼女の右太ももの内側に吸いついた。舌をちろちろ動かしながら性器に近づいていくと、彼女の尻がひくひく動き、あっあっ、と声も聞こえる。
野上は性器の際に吸いついて焦らすように舐めた。そして、性器を飛び越してもう一方の太ももにも吸いついた。性器を見たとき、濡れが糸を引いて垂れていくのが見えた。事前にタオルを敷いて正確だなと思う。肉ビラに息を吹きかけると、尻が持ち上がり、はあー、と甘い声が聞こえた。
奈々が髪を掴んで来たので、野上は意表をついて、クリトリスをぺろっと舐めた。あんっ、と彼女の尻がびくんと跳ねた。快感が頭まで突き抜けたかもしれない。
次はクリトリスに吸いついた。尻が悶えるように動き、奈々の手が野上の頭を押さえて来た。それでも、次には肉ビラに吸いついて強引に引っ張り、性器を何度も舐め上げた。クリトリスも舐めた。奈々は股を開いたまま、喘ぎ声をあげてシーツを握りしめていた。
性器は無味無臭だった。肉ビラの間から濡れが糸を引いて垂れてはいるが、確実にバージンだな、と野上には確信できた。
起き上がった野上は、両膝を立てている奈々の太ももの間から、彼女に見えるように肉棒を突き上げた。そして、ワイパーのように動かしている。
奈々は、左右に動く肉棒を眼にしたようである。くすくす笑っている。
「もう、いやだー、はやく抱いて?」
優しくするから、リラックスしてればいいからねと野上が言うと、奈々は枕を直して目を閉じた。格好のいい乳房に乳首が尖っている。縦に割れた性器を露わにして、セックスに興味津々なようである。
野上は肉棒を握ると、濡れた肉ビラのあいだに亀頭を添わせた。あっ、と声がして尻がびくんと反応した。自分の体温と、亀頭の温度差のギャップを感じたかも知れない。過敏な奈々である。
濡れを絡ませようと亀頭を上下に動かすと、亀頭の圧力に押されて肉ビラも動く。奈々は乳首を尖らせて、んっんっと喘ぎながら、枕に顔をのけぞらせている。彼女の尻がびくんと反応する度に、弾力感のある乳房は弾むように揺れていた。
野上は亀頭でクリトリスを横殴りに震わせてから、膣の入り口に亀頭を押し当てた。彼女は両手で枕を握っている。痛くしないで、と声が聞こえた。
野上は性器の際に吸いついて焦らすように舐めた。そして、性器を飛び越してもう一方の太ももにも吸いついた。性器を見たとき、濡れが糸を引いて垂れていくのが見えた。事前にタオルを敷いて正確だなと思う。肉ビラに息を吹きかけると、尻が持ち上がり、はあー、と甘い声が聞こえた。
奈々が髪を掴んで来たので、野上は意表をついて、クリトリスをぺろっと舐めた。あんっ、と彼女の尻がびくんと跳ねた。快感が頭まで突き抜けたかもしれない。
次はクリトリスに吸いついた。尻が悶えるように動き、奈々の手が野上の頭を押さえて来た。それでも、次には肉ビラに吸いついて強引に引っ張り、性器を何度も舐め上げた。クリトリスも舐めた。奈々は股を開いたまま、喘ぎ声をあげてシーツを握りしめていた。
性器は無味無臭だった。肉ビラの間から濡れが糸を引いて垂れてはいるが、確実にバージンだな、と野上には確信できた。
起き上がった野上は、両膝を立てている奈々の太ももの間から、彼女に見えるように肉棒を突き上げた。そして、ワイパーのように動かしている。
奈々は、左右に動く肉棒を眼にしたようである。くすくす笑っている。
「もう、いやだー、はやく抱いて?」
優しくするから、リラックスしてればいいからねと野上が言うと、奈々は枕を直して目を閉じた。格好のいい乳房に乳首が尖っている。縦に割れた性器を露わにして、セックスに興味津々なようである。
野上は肉棒を握ると、濡れた肉ビラのあいだに亀頭を添わせた。あっ、と声がして尻がびくんと反応した。自分の体温と、亀頭の温度差のギャップを感じたかも知れない。過敏な奈々である。
濡れを絡ませようと亀頭を上下に動かすと、亀頭の圧力に押されて肉ビラも動く。奈々は乳首を尖らせて、んっんっと喘ぎながら、枕に顔をのけぞらせている。彼女の尻がびくんと反応する度に、弾力感のある乳房は弾むように揺れていた。
野上は亀頭でクリトリスを横殴りに震わせてから、膣の入り口に亀頭を押し当てた。彼女は両手で枕を握っている。痛くしないで、と声が聞こえた。