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忘れられない恋
第2章 ~再会~
俺は席に座って、本を読んでいたが
自分でも無意識のうちに
ふと、右側を向いた....
そこにはセーラー服の女の子が立っていた。
[あの服は海藤高校だよな..]
海藤高校は、正道がかよう高校の近くにあるがとても頭がいい学校だった。
噂に聞くには偏差値65とかそういうレベルの人が入れる学校。
[ちっ..エリートが...]
何故かイラつきはじめる、
俺だってもしかしたら入れたかもしれない
なんてくだらない事を考えているからであろう...
しかしせっかく本を読める時間だ。
時間の無駄だと自分に言い聞かせ
イラつきをなんとか静めまた本を読みはじめるのだった。