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新・快感MAX!性奴隷になった人妻
第2章 性欲
ナナは朝の光で目が覚めた。昨夜は寝間着を着ず下着だけで寝てしまったのでベッドから出ると体が一気に冷えた。毛布をまとって階段を下りる。夫はまだ起きてないのかと思っているとテーブルの上に朝食が用意されていた。サラダとゆで卵、ミキサーで作った野菜ジュースにバターロール。そしてメモ書きも。
「おはよう。気分よくなったかい?朝食用意しておいた。今日はゆっくりしてください。昨日言えなかったが、今日は出張で向こうで1泊するから明日の夜帰る」

ナナは浴槽にお湯を入れて体を温めた。寒さで立ってしまった乳首をじっと見つめた。夫のセックスは淡泊ですぐに終わってしまう。まるで夫としての義務を果たしているかのように。だからまともに夫から責められたことがない。ナナの性感帯は乳首だが、1度も乳首責めにあったことなどなかった。その乳首を今ゆっくりと自分の指で摘まんでいた。そして硬く立ったところで優しく手の平で撫でまわす。目を閉じる。何と言う快感。自分ではなく誰かにしてもらいたい。昨日、黒木君にされていれば夫とは違う快感を味わうこともできただろう。夫にはよくしてもらっている。やはり裏切れない。

私は幸せだろうか?夫を愛しているのだろうか?裕福な生活と幸せは一致するのだろうか。ナナは自分の陰部を指で慰めた。ここも夫に舐めてもらったことは1度もなかった。黒木君はどんなセックスをしているのだろうか。今日は夫は帰らない。黒木君の家に行ってみようかな。そんな悪魔の囁きが聞こえた。だめね。私だめだわ。ナナを首を振った。夫が仕事している時に不倫なんて・・・。でも、でも・・・夫は浮気とかしていないのだろうか。私とのセックスが淡泊なのは、他の女とのセックスで燃え尽きてしまっているからではないだろうか。ナナは浴槽から出て、シャワーの尖端を陰部に擦りつけた。45度の熱いお湯を少し流しながらクリにシャワーの尖端を押さえつけたり、離したり、押さえつけたり繰り返し、逝ってしまうまで続けた。声は我慢しても少しは出てしまった。したい、したい、黒木君あなとしたいの。

ナナは浴槽から立ち上がった。
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