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性に堕ちたアイドルの365日
第12章 現在 店長と元アイドルの人妻 5
 「なんか五年ぶりな気がしないんだけど毎日飲まされてる気がするんだけど」三度目を飲んだ敦子がいう。
 秋葉乃は冷蔵庫からミネラルウオーターをだして敦子に渡す。いつもそうだ。しりあったのは敦子が十七歳で女子校生だった。こんな関係が続いたが毎日のように逢っていたわけではない。一週間に一度だけ、一か月に一度だけ、に三か月逢わない多々あった。さすがに五年のブランクは過去最長だが逢うたび毎日逢ってる気がする昨日逢った感じ。敦子はよくいった。秋葉乃も逢えばそう思ったが別れの際は今日でおわりかと毎回思っていた。敦子にそれは訊いたことはないが。
 「はい」飲みかけのミネラルウオーターを敦子から手渡される。秋葉乃は口をつける。敦子はそれを見ながら嫌な顔ひとつせずに。「こども産んでセックスしたのはじめてなんだけど」となんでもないようにいう。
 「レスってやつ」
 「そういうやつだね。店長とセックスしたのは相手なのはまちがったかな」それを訊いてと敦子の顔に書いてある。長い付き合いなのだ。
 「なんで」
 「あたりまえでしょ。五年ぶりに逢って、まだ一時間もたってないよね。それで三回も飲ます」敦子はそういって秋葉乃が手にしたミネラルウオーターを奪うように手にして口をつけた。
 「五年ぶりで興奮が隠せなかった」
 「はぁ、ふつうひさしぶりなんで連絡してくれたの。えっ、離婚なんで、どいうこと。とかいろいろ訊かない」
 「確かに」
 「でもそれが店長のいいとこなんだよね。いいとことはちがうかどうなんだろ」
 「自分のいいとこなら訊きたいな」敦子の性格だ。いわないといわれると思ったが。
 「店長ってワタシがアイドルになる前からいっしょでしょ。まぁ、それから色々とワタシもカレシがいてアイドルのときも女子アナのときもずっといっしょにいたのにアイドルとセックスできてうれしいとか女子アナとセックスできるなんてしんじられない。それいわないよね。」どう答えていいかわからない。敦子を抱く。それだけでよかったのだから。それを察したのかいいすぎたと照れたのか「だから店長と腐れ縁なのかな」敦子が顔を真っ赤にした。
 「でも、もう逢えないと思ってた。逢えてうれしい」
 「じゃあ連絡して来いよ」満面の笑みを浮かべた敦子のひじうち。ふたりとも五年ぶりの再会を楽しんでここにいる。
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